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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・アニソン・アイドルからロック・メタルまで幅広く取り上げてます。
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2016年10月28日金曜日

[CDレビュー]  THEイナズマ戦隊「GALAPAGOS」


THEイナズマ戦隊「 GALAPAGOS」
(2016/7/13)

1. ロックンロール・ラブレター
2. 乱男無頼ダンス
3. 33歳
4. 最後の小節
5. HAPPY LIFE
6. Lightning Boy
7. 這いつくBATTE
8. 終わらないストーリー
9. 朝焼けの唄
10. さよならSummertime Blues
11. 合言葉 ~シャララII~ 生きててくれてありがとうな
12. マザコンのうた (Bonus track)
お気に入り度:★★★★★★★ (7/10)




THEイナズマ戦隊の通算11枚目のオリジナルアルバム。
今作のリリース直後にラジオのインタビューでボーカルの上中丈弥さんが
「汗と涙が好きなんですよ!」などと語っていたのはとても印象的、
そんな元高校球児らしいアルバムを今作もまた届けてくれました。
歌詞は相変わらず気合いがこもっているが、その一方でサウンド的には以前より大人しくなった感も・・・

まずアルバム前半の1曲目「ロックンロール・ラブレター」からイナ戦節炸裂。
たとえ古いとか時代遅れとか言われようが、全力で歌を届けるんだという決意が伝わる曲で
曲調はミドルテンポながらも確かな情熱と人間味を感じられる。
スマートなシティボーイにはなれないなどと歌うところがこれまた非常に共感できる。
音楽などの流行というものは回りまわってまた再来することがあるはずなのだが、
いつになったら再びこういう真っ直ぐな熱き魂こもった曲が評価される時代になるんですかね?

2曲目「乱男無頼ダンス」はダンスビートのノリが良い、今作では貴重なアップテンポ曲。
続く3曲目「33歳」は亡くなった父親との思い出を歌ったミドルテンポ曲で
今作のリードトラックであるが、それにしてはサビメロが弱いのでは?と思ってしまった。
だが歌詞には心がこもっていて、人としての温かさを感じられる。
父親がキャッチャーミットを買ってきた話はいいなぁと思う。思いっきり投げ込み合いたい。

アルバム中盤もバラード曲やミドルテンポ曲が中心。
以前と比べると大人っぽくなり、小さくまとまった感があるのが・・・
それでも5曲目「HAPPY LIFE」の「♪上がらなかったベンチプレスが記録更新 まだまだ成長期」
なんてのはジム通いが生活に密着しているからこそ歌える名フレーズだなと思う。
どうかこれからも筋トレしながら聴きたくなるようなバンドであって欲しい!
そもそも歌詞にベンチプレスなんていうフレーズが出てくるバンドは
他には思い浮かばない。アルバムタイトル通りの独自進化はこういう所にあり。

後半の8曲目「終わらないストーリー」は関西テレビの野球中継テーマソングとして
2016年のシーズン開幕直後からオンエアされていた曲で、今作にて待望のCD化。
伸びやかなサビメロとボーカルの歌声が気持ちいい。歌詞も野球経験者ならではの説得力、
「♪全力こそが裏切らない友達」には思わず励まされる。それを信じたいと思う。
だがその一方で「♪日に日に老いてく それでも心は動く」という歌詞が入るあたりは
30代後半を迎えたメンバー達の等身大の姿が歌われていると言えるが、
イナ戦には老いてくなどと歌って欲しくはなかったという寂しさも・・・確かにこれが現実ではあるけど。

10曲目「さよならSummertime Blues」もバラード曲だがこれぐらいメロディが良ければありだなと思う。
そして実質ラストとなった11曲目「合言葉 ~シャララII~ 生きててくれてありがとうな」
では最後にして全盛期の頃を彷彿させるほどの見事な名曲を届けてくれた。
ここまで歩いてきた道で思い出すのは笑顔の日々ばかりだと力強く歌うAメロから惹かれた。
こんなこと言えるようになりたい、そこに男として憧れる!
同じことをリア充ラブソング歌手が歌っても共感できないところだが、そうではなく、
不器用ながらも日々を全力で生きている、熱き魂を持った者が歌うからこそ心に響くんですよ。
サビメロの迫力も抜群、「♪風前の灯火ならガソリンを注いでやる」は傑作フレーズ。
2000年代のアルバム作品ではこれぐらいの熱量を持った曲が当たり前のように多く聴けたのに。

年齢を重ねるにつれて徐々に大人の作風になっていくのはよくあることで、
これでも他と比べるとイナ戦は歌詞とボーカルは十分頑張っている方なのだが、
それでもかつての豪快さや派手さが無くなってきているように感じてしまうのは、
編曲のせいなのか何なのか・・・
「♪大人しいとは書くけど そんなの大人じゃないざんす~!」(Ban&An~バカ万歳アホ万歳~)
と歌ってた頃が懐かしくなる。まぁたとえこの先どんな作風に変化したとしても
このバンドは一生聴き続けると決めているので、信じて期待するだけですけどね。







2016年10月27日木曜日

[CDレビュー]  GANG PARADE(ex.POP)「P.O.P」


POP「 P.O.P」
(2015/8/4)

1. Plastic 2 mercy
2. pretty pretty good
3. fly away
4. who am I? 
5. UNIT
6. NEON
7. Lonely lonely lonely 
8. 3rd FLOOR BOYFRIEND 
9. Daydream 
10. Letter
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)

 


GANG PARADE(リリース当初のグループ名は「POP」)の1stアルバム。
元BiSのカミヤサキさんを中心に結成された4人組ユニットの作品。

今作はBiS時代同様に松隈ケンタさんによるプロデュース作品でありながら、
楽曲はデジタルポップ・EDM系の曲が中心となっているのはBiSとの大きな違い。
だが前半の1~5曲目の完成度はなかなかのもの。
その中でもリードトラックである2曲目「pretty pretty good」は
近年の数多くのアイドルグループの楽曲の中でも屈指の傑作なのでは。
EDMとバンドサウンドの高度な融合により作り出された、浮遊感漂う幻想的な曲世界。
その中でメインボーカルをとるカミヤサキさんの、哀愁と情感たっぷりの歌声が
楽曲により深みを加え、より色鮮やかなものにしている。
この歌唱にはとにもかくにも驚かされた。いつからこんなに歌上手くなったんだ!?
BiSの頃はそもそも上手いメンバー自体がいないというイメージだったのに。

5曲目「UNIT」も今作の中ではバンドっぽさを感じられる曲。
ドラムのスパイスがデジタルサウンドの中にうまく溶け込んでいて独特の旨みを出している。
しかし前半と比べて後半の6~10曲目は耳に残るメロディが少なかったのが惜しい。
印象に残ったのは8曲目の「♪三階の彼氏」ぐらいか?
歌詞のシュールさはBiS時代を引き継いでいて良い感じなのだが・・・

初期のm.o.v.e同様に、夜の高速道路にてカーステレオで流したくなる作品でした。
11月8日には2ndアルバム「Barely Last」のリリースも決定、
次作以降もデジタルサウンドを中心にしつつ2、5曲目のような幅広いアプローチを見せてくれることを期待。



サイケデリックな宙吊りPV、これぞ型破りな芸術的映像作品。




2016年10月26日水曜日

[日記]  近所のTSUTAYAの思い出 ~懐かしき90年代の音楽~

10月20日をもって、ついに最寄りのTSUTAYAも閉店するというお知らせが。 むしろよくここまで持ってたなとしか言いようがない。ここ数年は全然利用してなかったから。 その理由は単純、レンタルしたい作品がほとんど置いてなかったから。 約2年ほど前に閉店したTSUTAYA香芝店の方にはよく行っていたんですけどね。 そこそこ品揃えが良くて、お客さんもそれなりに入っていたはずだった。 休日はいつもレジに行列ができていた。なのに閉店してしまった。 なおその他の店も富雄、学園前、生駒、下市口店などがこの3年ぐらいの間に次々と閉店。 奈良県からどんどんTSUTAYAが消えていく・・・ 人口1万人ほどしかいない町で、5年前に店舗が津波で流された 岩手県大槌町の店ですら仮設店舗で頑張って元気に営業しているというのに(参照) 奈良県の店の数々はそれよりも売り上げが見込めなかったのだろうか・・・? CD・DVDレンタル店が減りつつあるのは宅配レンタルが普及したというのも 理由の一つなのでしょうが、だがやっぱり奈良県に限っては 大阪の店に行ってしまう人が多いというのも理由なんじゃないのかと思えてくる。 以前には奈良市からCD専門店が消えた?ということも議論の対象になってたのを見たし(参照奈良県民はもっと県内で買い物しないとアカンって! そんなことはさておき、ここ数年は全然行ってなかったという最寄りのTSUTAYAも 昔はよく利用していました。なんだかんだ言っても思い出深い店でした。 私が小学生~中学生の頃は、TSUTAYAで本を立ち読みしながら、 店内放送から流れる音楽を聴くのが楽しみの1つでした。 京都テレピの音楽PV番組と並ぶ、当時の音楽の2大情報源でした。 今みたいにYoutubeで公開された音楽PVをいつでも見られるなんてのは無かった時代。 1990年代のあの頃こそが、最も純粋な気持ちで音楽を聴けていたと思う。 閉店間際のTSUTAYAの前で目を閉じれば当時流れていた、大好きだった音楽を思い出す・・・ 「♪鐘は鳴るその胸に 希望への扉を叩いて」 (鈴木彩子「希望の鐘」) 「♪空の果てまでも行けそうさ コロンブス魂」 (UN'z「風を受け走る君には怖いものは何もない」) 「♪笑顔だけが似合っていた頃に Nostalgia」 (浜田麻里「Nostalgia」) ジャンルとか関係なく聴いていた。だがその中でも最も強く胸に響いてきたのは 歌唱や歌詞から熱さが伝わってくる曲だった、これは子供の頃から今までずっと変わってない。 鈴木彩子「希望の鐘」は今聴いても傑作だ。イントロからしてヒーロー降臨って感じだし、 さらに歌声にも魂がこもっていた。ちなみに作詞作曲はTHE ALFEEの高見沢さん。 UN'zはウッチャンナンチャンだったとは当時は知らなかったんですよね。 その後にバラエティ番組から誕生したポケットビスケッツも大好きでした。 浜田麻里さんは・・・まさかあれから約20年後に大ハマリして、 ライブまで行くことになるとは、小学生の当時は予想もつかなかった。 やっぱり店が無くなってしまうのは残念だ! そこにあるのが当たり前だと思ってたから。 せめてものお礼ということで、閉店前にして久しぶりこの店を利用してきました。 今までの感謝の気持ちを込めて・・・
書籍のコーナーにて、関西のラーメン本(クーポン券付き)を買ってきました。 いやCDレンタルじゃないのか!?とツッコまれそうな所だが、 本屋の方も子供の頃から利用してましたからね! 25年間、営業お疲れ様でした。店舗が無くなっても私の記憶にはずっと残り続けます。 

2016年10月25日火曜日

[アニメ感想]  SHOW BY ROCK!!(2期) 第4話

第4回ではプラズマジカの皆さんがガールズバンドの水泳大会に出るという、
まさかの萌え展開。ドキッ芸能人だらけの水泳大会ポロリもあるよということか!?
グラビアアイドルがやるようなことをバンドメンバーがやるとは、現実世界では考えられないな。
もし本当にこんなことをやるガールズバンドが現れたならば・・そりゃもう好感度急上昇ですよ!
ツンツンした感じのガールズバンドよりも、何でもありのバンドだからお笑いだってやるなどと
ライブのMCで言ってしまうGacharic Spinのようなバンドの方が好感持てる者としては当然。
そんな自分はやっぱり根がロックじゃないんだろうなぁ、どっちかと言えばアイドルファンの思考の方に近いんだろうな・・・

しかしこのイベントのゲストバンドがイケメン3人組のトライクロニカって、
これではどういう層をターゲットにしてるのか分からないな。
ガールズバンドのイベントならば観客はほとんどおっさんしか来ないだろうに。
最終ゲームの騎馬戦は勝ったチームに690000点って、69という数字はロックとかけてるのか?
プラズマジカのレトリーちゃんと、クロティクリスタのロージアちゃんが2人きりで
話をするシーンは良かったですね。ロージアちゃんの熱い一面が見られた。それでも自分はシアンちゃん派ですが(笑)

今回は単刀直入に結論を言うと、二次元の女の子大好きな人達にはたまらない回、
楽曲派(???)の自分には、こんなアニメを見てるなんて誰かに知られたら恥ずかしいと思ってしまう回でした(汗)
この前の日曜日に草野球チームで上坂すみれファンの野球仲間と久しぶりに会って
その勢いでSHOW BY ROCKの話を公然とチーム内でしてしまったばかりだったのに・・・



2016年10月24日月曜日

[CDレビュー]  ZAQ「NO RULE MY RULE」


ZAQ「 NO RULE MY RULE(初回限定盤)(DVD付)」
(2016/7/13)

1. Philosophy of Dear World
2. カタラレズトモ
3. OVERDRIVER
4. 恋は咲くのか
5. GLITCH
6. 行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲 feat.遠藤ゆりか
7. あゆむひと
8. 割レル慟哭
9. Addiction
10. Seven Doors
11. hopeness
12. NO RULE MY RULE
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




ZAQの2ndアルバム。アニソン系シンガーソングライターとして幅広い曲を作る歌手で
持ち前の歌唱力の方もなかなかのもの。
1stアルバムは相川七瀬風ロックチューンの「ない」が突出して素晴らしかったものの
それ以外は・・・という印象だったのに対し、今作は前半を中心に勢いのある
デジロックやパワーポップ系の曲が多く、前作以上のインパクトを感じられた。
RAIL WARS主題歌の3曲目「OVERDRIVER」はシングル曲の中でもピカイチ。
都会的で無機質なデジタルチューンがベースでありながらも、
そこにZAQさんの表情豊かな歌唱とひたむきさを感じられる歌詞が加わることで
生命力のある曲になっているのが素晴らしい。
アルバムオリジナル曲では、デジタルアレンジでラップ・ヒップホップ調の曲を聴かせた
5曲目「GLITCH」のカッコ良さに驚かされた。
こんな曲は他のアニソン系アーティストの曲にはほとんど無いし、
アニサマでも即興でラップをやるぐらいに得意なのであれば、もっとそれを推してもいいのに。
バラード曲である4、7曲目などは個人的にほとんど印象に残らなかっただけに・・・
ピアノ押しのジャジーな曲も9、11曲目と立て続けに収録するぐらいならば・・と思った。
6曲目の「行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲 feat.遠藤ゆりか」は
タイトルからして分かる通り面白い曲。遠藤ゆりかさん声高いな(笑)こういう曲も作れるならば
次はこれ以上にはっちゃけた曲も聴いてみたい。feat.金田朋子とかもやってみたらどうだろう?

これまでは幅広いタイプの曲を作りながらも、結局何が売りなのかが分からない印象があったが
今作を聴いた感じではやはりパワーポップ系の曲を中心に、時折ラップを絡める作風でいった方が良さそう。
特技を生かして頑張って欲しいです。そのうちアニソン系のフェスにてライブを見る機会もあるでしょうし・・・







2016年10月23日日曜日

[私的名曲ランキング]  2016年9月度 マイベスト10

恒例企画、サブコンにより選ばれた月間私的名曲ベスト10を紹介いたします。
この月は10曲揃うのかなと正直かなり不安でしたが、
アイドルグループの曲は豊作の月でした。6月度の記事で先駆けて紹介した
アンドクレイジー「MECHA DESOUNARA~すべてにさよおなら~」なども
マイベスト10候補に入ったりしましたが、まさかこれを超えるほどクレイジーな曲までもが
現れるとは思わなかったですよ・・・ではいってみましょう。






第10位 Superfly「Good-bye」 [公式PV]

王道バラード。たとえ歌詞はベタベタだったとしても、
伸びやかかつ包容力のある越智志帆さんの歌声があれば名曲になるんですよね。





第9位 MUCC「CLASSIC」 [公式PV]

鍵盤を生かしたアレンジにイントロの時点から惹かれた。歌謡曲テイストを感じさせつつも
巧みな曲展開を聴かせてくれるのはこのバンドの大きな魅力。





第8位 Cheeky Parade「Hands up!」 [公式PV]

もはやアイドルというよりダンスボーカルグループという表現がピッタリ。
スリリングでキレッキレなメロディ展開と歌唱がカッコいい。これはぜひライブも見たくなる。





第7位 ベイビーレイズJAPAN「シンデレラじゃいられない」 [公式PV]

ベビレの曲でここまで大きくハマったのは2014年11月度の「虎虎タイガー!!」以来。
タイトルや歌詞からしてガールズロックらしいガールズロック。なおこの曲は
「BSジャパン 女子ソフトボール中継テーマソング」だそうです。オリンピック復活おめでとう!





第6位 はっちゃけ隊 from PASSPO☆「Born this うぇ~い」 [公式PV]

お祭り感溢れるバンドサウンドを聴いただけでぶちアガる。
もりし(森詩織)の歌唱力はアイドル最高レベル。これがあるからこそはっちゃけられる。





第5位 天野月「インビジブル」 [公式PV]

天野月子→天野月になってからは比較的落ち着いた作風の曲が多かったが
この曲ではついに、かつての迫力が戻ってきた。
サビメロの振り幅の大きさが良い。歌唱力は元から文句無しだし。





第4位 宗教法人マラヤ「仏像殺人事件」 [公式PV]
当ブログでは毎年末の恒例企画で「最優秀珍曲賞」というものを発表しているが ついにこの2016年、レジェンド級の最優秀チン曲が降臨してしまった。 鐘をチーン、木魚をポコッ、合わせて・・とかよく思いついたな! 何気に歌詞が起承転結しっかりしていて、お笑いのネタ的には非常に質が高いんですよね。 第3位 HEADLAMP「NEW ORDER」 [公式PV] 大阪・高槻市出身4人組バンドの1st EPのリードトラック。 青空の下で地上を駆け抜けるかのような、爽やかな疾走感が素晴らしい。 「俺たちは真っさらになんてなれないんだ」 「靴紐を結び直して行こう」これには汗と涙と青春を感じられて胸を揺さぶられる。 関西出身若手バンドの曲でここまで響いた曲は久しぶり。 第2位 RAMI「In My Eyes」 [公式PV] Aldiousの初代ボーカリストがソロデビュー。2000年代以降のガールズメタルバンドの 先駆者らしいメロディアスな曲というだけで素晴らしいですよ。 一度は病気で引退したとは思えないほどの歌唱力もお見事。 こんなに難易度の高いことに挑戦してる女性アーティストはもっと評価されて欲しい。 第1位 Gacharic Spin「KAKUHEN」 [公式PV] 感想はこちらのアルバムレビュー記事で書いた通り。サビメロに入る前の時点でほぼ1位が決まってしまいましたよ。 一緒に踊らずにはいられないほどダンサブル、ということで10月29日ライブに行ってきます! (おまけ) 今月は1位ガチャピン2位ムックというネタに走ることを一瞬考えてしまった。 あと2012年頃までの自分ならば4位の曲を1位にしていたと思う。PVの再生回数が既に下半期1位レベルだから・・・

2016年10月21日金曜日

[CDレビュー]  ベッド・イン「RICH」


ベッド・イン「 RICH」
(2016/7/27)

1. GOLDの快感
2. ♂×♀×ポーカーゲーム
3. Summer Dream
4. GIVE ME!~哀・してる~ 
5. 成りアガりVICTORY(ベッド・イン×サイプレス上野とロベルト吉野)
6. 太陽を信じて...
7. ROSA -魅惑のバリライト-
8. V.H.S.
9. SEXY HERO
10. C調び~なす! 
11. 真夜中のディスタンス
12. 白黒つかない(feat.アンジャッシュ)  
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




ベッド・インの1stアルバム。90年代の音楽を彷彿させるかのような
キラキラ感溢れるポップスやガールズロックが詰まった
地下セクシーアイドルユニットの作品。ネタ要員なだけでは終わらない魅力。


先行シングル曲「♂×♀×ポーカーゲーム」「C調び~なす!」では
扇子を片手に持って踊りたくなるような80~90年代風ディスコサウンドに
思わずノリノリ、ジュリアナ東京は知らずともこれは素晴らしいと
以前から注目していました。このことから1stアルバムは全編デジタルポップ系の
曲が詰まった作品になることを予想していましたが、1曲目から意外や意外・・・
今作はまずリードトラックである「GOLDの快感」を聴いた時点で、
女性らしさ溢れる華やかなロックチューン、これはまるでKIX・Sだ!
私がJ-POPを聴き始めて真っ先に好きになった2人組ユニットの曲のようだ!
と感激してしまった。まさかこんな曲までやってくれるとは予想してなかった。


この2組の曲を聴くとあらためて90年代ガールズロックって素晴らしいよなと感じる。
シンセを多用したアレンジがデーハー(派手)でメジャー感あって良い。
ボーカルの益子寺かおりさんの歌声もダイナミック。この歌唱力の高さはいつの時代も通用する。

アルバムオリジナル曲では、9曲目「SEXY HERO」がモロにアニソンみたいな曲で
一発で気に入った。桃レンジャー参上だ。本家以上にどぎついピンク色をまとって。
ラップを取り入れつつアダルトな曲に仕上げた「成りアガりVICTORY」、
Aメロ部分にジャズテイストとアンジャッシュ参加のミニコント(?)を加えた
「白黒つかない」といった曲も特徴的。全体的にはやはりデジタルチューンが中心で
90年代の小室ファミリーの曲を聴いたりASAYANを見たりして育った者にはドンピシャ。
しかしシングル曲>>アルバム曲の傾向がはっきりと出てしまったいたのは惜しい。
こんなところまで90年代J-POPのアルバムの特徴を再現しなくてもと思ったが、
いかんせんシングル曲のハイテンションっぷりが良すぎただけに・・・
アルバム曲にもこれらと同じぐらいの勢いが欲しかった。
なんなら収録曲の半分ぐらいは1曲目のようなガールズロック路線でも良かったし、
もしくはセクシーユニットらしく、北出菜奈の3rdアルバム並みにあえぎ声を入れまくった曲を
収録しても良かったぐらいだ(笑)トークでこんだけアンアンいってるんだから(参照)

音楽がしっかりしていて、なおかつ喋りが面白くてキャラが立っているアーティストは
即効で好きになってしまうだけに、ライブステージの方も早く見てみたいところ。
熱狂と色気と笑いに溢れたステージを期待してますよ!



2016年10月18日火曜日

[アニメ感想]  SHOW BY ROCK!!(2期) 第3話

第3話ではプラズマジカがスウィートスウィーツガールズフェスに初出場することが決定。
ライブを楽しみながらガールズバンドの皆さんの手作りによるお菓子が
食べられるフェスだなんて、そんなのが本当にあったらぜひ行ってみたい!
Gacharic Spinの皆さんがそれに近いガールズ系ライブイベントをやってくれないかなぁ。
出演アーティストがプロデュースしたグルメが、フェスの会場の屋台に並ぶことは
普通によくある話ですからね。とりあえず今までで一番ウマかったフェスグルメを貼っておこう。

なおクリティクリスタは昨年に続いてこのフェスへの出演が決定。
クリティクリスタってルックスは可愛いけど、プラズマジカを煽るようなこと言うから
どうも好きになれない、音楽的にもあんまりハマらないしと思っていたが
ロージアちゃんがシアンちゃんを呼び出して人知れずお礼を言う場面はとても良かった。
後輩がツンデレって、ちょっと腹立つけど意外と想像したら悪くない(笑)

そしてお菓子が何とか完成し、いよいよフェスに乗り込むプラズマジカの皆さん。
まずは会場で、こんぺいとうを作ってきたミュージシャン仲間と出会う。
まりまりとつぎはぎの2人、ザ・ヒーナキャットに見えた。(画像はこちら)
・・・えっ、ザ・ヒーナキャットを知らない? ガールズバンド界ではMary's Bloodの次ぐらいに有名なバンドだ。
ということでこの2人が所属するバンドの曲(おそらく歌謡ロック)も聴いてみたいが、
アニメ版の公式サイトにはそのバンドの名前は無いから厳しいか・・・しにものぐるい。

プラズマジカの皆さんが作ったクッキー、無事売れて良かったですね。
・・・あれ、肝心のライブはどうした? その模様は次週でやるのだろうか?
まさかシンガンクリムゾンズのヒーローショーコントというオチで終わってしまうとは。
今回はダガーをやっつけるなどといった話が全く出なかったが、果たして次回以降どう展開していくのでしょうか・・?



[ライブレポ]  Le Siana、Animadoll-あにまどーる- 「奈良まるごと展×Le Siana @Apita 西大和」

10月15日(土曜日)奈良・アピタ西大和店1Fコミュニティスペースにて開催された
Le Siana(ルシャナ)のイベントライブに行ってきました。
2012年10月に結成された、奈良のご当地アイドルグループということで 以前から名前は知っていましたが、生で見るのはようやく今回が初めて。 県内各地のイベントなどにほぼ1年中出てるからいつでも見られるとなると かえって行く機会を逃してしまうというか・・・ なおライブ会場ではカメラで写真や動画を撮影している人が何人もいたことから 撮影全面OKの現場のようでした。スタッフも警備員も誰も止めませんでした。 ということで当ブログでも写真付きのライブレポを書いていきたいと思います。 ・Animadoll-あにまどーる- 2015年結成、大阪・天王寺動物園開園100周年応援企画をきっかけに誕生した 4人組アニマルアイドル。この日は3人でライブステージに登場し、 計3曲を披露。その中でも最後に歌ったしりとりソングは特に面白かったです。 「♪ゴリラッパセリ」「♪ウッホウッホ」が耳から離れない。これはキラーチューンだ。 後から調べたところによると「しりとりんゴリラ」という曲のようですね。 アイドルがウッホウッホなどと歌う曲が、かつて当ブログで絶賛した ももクロの「ゴリラパンチ」(記事はこちら)以外にも存在したとは・・・ ダンスパフォーマンスにも勢いと個性があって、とても楽しかったですが、 このイベントライブにLe Siana以外のグループが出るなんて店内のどこにも書いてなかったぞ! 後から確認してみても、出演すると書いてあったのはあにまどーるの公式サイトのみ。 アピタ西大和店のHPにもLe Sianaの公式HPにもこのグループの名前は無かった。 ライブの司会者もいないので、3曲歌い終わった後の自己紹介にて初めてあにまどーるの名を聞いた。 なので知らない人はこれがLe Sianaなのかと勘違いしたままライブを見てたんじゃないの・・?
・Le Siana(ルシャナ) [セットリスト] ・やまとなでシカ ・Lady Silence ・Pink Snow Flower 本日のメインアクト登場。現在の正式メンバーは10人(うち4人が近日卒業予定)ですが この日のライブに出演したのは天谷桃寧、龍音寺瑠衣、 そしてサポートメンバーの朝比奈めいり、花園らずの計4人でした。 なおサポートメンバーは所属事務所の後輩となる東大阪ご当地アイドル 「Ellis et Campanule」の2人。東大阪からのサポメン率高すぎませんか? これはまるで、仕事や買い物や娯楽など全てにおいて県外依存が当たり前な奈良県民の姿を 表現しているかのようだ。さすが奈良のご当地アイドル!(もうちょいメンバー出られなかったの・・・) まず1曲目「やまとなでシカ」はご当地ソングのアイドルポップス。 二月堂と聴いただけで思い出深い。子供の頃はあの辺りによく行ったものだ。 そして2曲目に披露された「Lady Silence」は和テイストのアッパーチューンで Le Sianaの曲の中でも一番の名曲ではないだろうか。こういう曲をシングルA面曲にした方がインパクトあるのに。 3曲目「Pink Snow Flower」は所属事務所の後輩グループ「Culumi」 「Ellis et Campanule」との計3組で結成されたスペシャルユニット「Pink Snow Flower」の曲。 その中の2組が今ステージに立っているのなら実質これがPink Snow Flowerだ。 歌唱やダンスに関しては平均的なところかな?アイドルグループとしては。 過去のライブ動画を見た時よりは今の方が上達しているように思いますが、 Wikiを見れば分かる通りメンバーチェンジが非常に多いグループなので、 これではなかなか人気と実力が安定しないのかなぁなんて思ったり。 地元代表アイドルグループとして何とか頑張って欲しいところですが・・・

2016年10月16日日曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2016(CRAZY WEST MOUNTAIN、アンティック-珈琲店-、最終少女ひかさ)

(前記事はこちら)

・CRAZY WEST MOUNTAIN

2006年結成、東京を中心に活動する5人組バンド。
今回ミナホのチケットを取ったのはこのバンドが出るからだと言っても過言ではない。

まずはボーカルの鶴岡良さんが、この時間にCWMのライブステージを選んでくれた
お客さん達に向けて「お目が高い!」と絶賛。そしてこのミナホがあと4時間で
(正確にはあと1時間)終わってしまうことを残念がったかと思いきや、
「そんなことよりも残念なことは・・・あと4時間で体育の日が終わってしまうことですよ!」
いきなり名言が飛び出した(笑) 続けざまに「体を動かして来たか!?」
これには思わず手を上げてしまった。なぜならミナホに行く前の午前中は
ガチで野球チームの練習に呼ばれてグラウンドを駆け回ってたから。

まず1曲目は「Mr.オートマチック」。「♪ウォシュレット使う時は 水の勢い最大」 
何とも豪快な曲だ。ボーカルの歌いっぷりも気持ちいい。
曲の間奏部分では2020年東京五輪Tシャツを着たギターの前田涼さんが
オリンピックに出ることを宣言。さらにボーカルの鶴岡さんはお客さん達に向けて
「もっともっと体を動かせるだろ!?」といった掛け声を上げる。
そして3曲目「CWMのテーマ」で山登り開始。観客たちも腕を直角に振って行進。
「♪チョモランマ~ ヒマラヤ~」「同じ山だけど気にしない!」 そうだなこの大胆さがいい。
カントリー風のメロディが加わったバンドサウンドからは山々の景色が浮かび上がる。
肝心の音楽の方もしっかりと作られているから、楽しい山登りができるんですよ!

そして4曲目には「サッカーしようぜ!」の一声で「全力オフサイド」がスタート。
これもぜひ聴きたかった曲。Aメロのラップ部分ではピッチを駆け抜けるかのように
右へ左へとステップを踏んで盛り上がる。サビではお客さん達が一斉に手を振って
サポーターのように応援。これまた面白過ぎる!

MCでは鶴岡さんがハリー・ポッターのマルフォイに似てることを自らネタに。
今回は大阪に来たのでUSJのハリー・ポッターのアトラクションで
バイトをしてくると宣言したのには、会場から笑いが起こってました。
5曲目にはCWM流ラブソング「あっためてくれ!」を披露、
続く6曲目「セカンド童貞」では間奏部分における楽器隊の皆さんの
躍動感溢れるライブパフォーマンスがスゴかった。こんな曲だったっけと思うほどに。
そしてラストナンバーには「」・・って、「ダイダラ」を結局やらずに終わってしまったよ!
これほどまでに雄大な、空と海と大地のスケール感広がる傑作曲をなぜやらないのか、やってくれたら優勝だったのに!

とっても楽しかったです。ライブを楽しみながら体を鍛えられるとかもう最高。
この後の11月5日には、大阪城野外音楽堂にて開催されるフリーライブイベント
「天才 売れない奴ら」への出演も決定。ぜひこれから売れて欲しい。
彼らはTHEイナズマ戦隊と同じカテゴリーに入れてもいいほどの熱血スポ根バンドだ。
イナ戦は野球で、CWMは登山とサッカーか。ともかくその陽気さに元気をもらえるし、
仮にこの先売れたとしても、ネットの音楽オタクのランキングなどには登場することが
無さそうな音楽だから、俺的には大好きだ! 本当こういうのがもっと評価されてくれないかな・・?




・アンティック-珈琲店-

2003年に結成された5人組ヴィジュアル系ダンスロックバンド。
彼らの代表曲といえば「♪最後のガラスをぶち破れ」でアニソン好きには超有名な曲である
「覚醒ヒロイズム~THE HERO WITHOUT A "NAME"~」。私もこの曲は大好きなので
ぜひライブで聴きたいと思い、CWMが終わった後すぐに行けばラスト1曲だけでも・・・
ということ駆けつけましたが、この後に会場でお会いしたごはんさんから聞いた話によると
最初の1曲目で早々とガラスがぶち破られたそうです。あぁ聴きたかった・・・

ということで今回聴けたのは、覚醒ヒロイズムと同じアルバムに収録されている
2008年リリースの楽曲「Cherry咲く勇気!!」と、2015年リリースのメジャーデビュー曲
「千年DIVE!!!!!」の後半2曲のみ。それでも良いものが見られました。
覚醒ヒロイズムがリリースされた頃はCDアルバムのジャケット写真からして
男性アイドルアイドルしていたのが個人的にどうも入りにくかったのだが、
今ではメイクも薄めになり、ライブステージもカッコ良さの方を全面に
感じられるバンドになっていた。ポップ感のあるデジロック系の楽曲も質が高い。
こういうバンドを見るとGacharic Spinと対バンして欲しいなどとすぐに思ってしまうのは
おそらく私だけでしょうね。20時台と18時台以外に出演していたら最初から行ってたところだったのに!




・最終少女ひかさ

2013年結成、札幌出身5人組ロックバンド。
最近はガガガSPとよく対バンしていたことから名前は知っていましたが
曲を聴くのは初めて。早口で延々と熱い語りを聞かせる曲があったりと
迫力を存分に感じられるステージ。会場の盛り上がりもスゴかったですが、
肝心のメロディが、ガガガSPと比べると全体的に単調に感じたのが惜しかったなぁ・・・
中盤の4曲目だけ飛びぬけてメロディアスな曲がありましたが。
ラスト曲ではボーカルの但野正和さんが客席にダイブ。
そしてステージに戻ろうとするも、直後に女性スタッフが出てきて
連れていかれるかのようにステージから退場、結局そのままライブが終わってしまいました。
もしかしてスタッフにつまみ出された!?(笑)最後の最終に面白いものを見てしまった。



関西の音楽好きならば一度はミナホに行っておきたいということで今回初めて行きましたが、
個人的にはやっぱりタイムテーブルに恵まれなかった印象が強い・・・
CRAZY WEST MOUNTAINが出演した20時台ばかりになぜこんなにも見たいアーティストが
かぶりまくるのか!? 打首獄門同好会やザ・ヒーナキャットなども見たかった。
アンティック-珈琲店-と惑星アブノーマルは結局一番大好きな曲が聴けなかった。
アニソン系アーティストを出したりV系バンドを出したりと、
これまで以上にジャンルの枠を超えた出演者の人選が見られたのは良いことだが、
その一方で2月に名古屋で開催された、ミナホクラスの大型サーキットフェス
「でらロックフェスティバル」(レポはこちら)では
ガールズメタルバンドのMary's Bloodやデスボイスアイドルの椎名ぴかりんなども
登場させたという、ミナホ以上にジャンルの枠を超えた素晴らしい人選があった。
それと比べると・・・と思ってしまう。かつてはミナホにもLIGHT BRINGERが出たことが
あったらしいので、そういったハードロック・メタル系のバンドなどもまた出して欲しい。
ASTERISM以外にも。アイドルグループの出演は今後も期待できないでしょうね、
FM802主催という時点で。来年はまだ行くかどうか分かりませんが、
タイムテーブル次第ではあるかもしれません。運が良ければってところですかね?



2016年10月14日金曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2016(みみめめMIMI、SORAMIMI、惑星アブノーマル、林青空)

(前記事はこちら)

・みみめめMIMI

[セットリスト]
・センチメンタルラブ
・1/2ぶんこ
・晴レ晴レファンファーレ
・天手古舞
・サヨナラ嘘ツキ


シンガーソングライター兼声優のタカオユキと、イラストレーターのちゃもーいによる
新世代視聴覚ユニット。昨年の綾野ましろに続いて今年はみみめめMIMIと、
ミナホにもアニソン系アーティスト枠が設けられたようですね。
FM802主催フェスでアニソン枠が設けられることは期待してなかっただけに、これは良い傾向だ。

この日はタカオユキさんが1人でステージに登場。
まず1曲目「センチメンタルラブ」はピアノ弾き語り形式で歌うという、
完全に予想外なライブステージを見せてくれました。切なくもキュートな歌声が心に響く。
この後も全部アコースティックなら思ってたのと違う!となってたところでしたが、
2曲目以降はカラオケにて、時折振り付けを交えながら歌ってくれました。
さらに3曲目以降からは、客席の左後方に設置された巨大スクリーンに
アニメPV映像が流れ始める。新世代視聴覚ユニットならではの演出。
だが最前列の方のお客さんからは「見えない」という声が。確かに設置場所が良くない。
これに対してタカオユキさんは「私だけを見ててもいいのよ」 そうだなそれが本来のライブの姿だ(笑)
4曲目の「天手古舞」は一番聴きたかった曲。電波ソングっぽい曲でライブだと盛り上がること
確実だと予想してましたが、まさにその期待通り。サビではお客さんと一緒にタオル回し、
間奏部分では笛を吹いたりと、ライブパフォーマンスも含めてすごく楽しかった。

楽曲はアニソン系にしては全体的にリア充っぽい印象もあったのですが、
ライブを見てみるとそれ以上にアイドルっぽくて可愛いなと感じられました。
タカオユキさん歌もうまいし美人さんだし、これなら覆面ユニットという形にせずに顔出しすればいいのにと思えてきますね。




・SORAMIMI

9月のElectric Lady Loud(レポはこちら)に続いて登場の4人組ガールズバンド。
今回は1曲目で「FREE BIRD」を歌ってくれました!もうこれだけで大満足。
サビ手前で曲の雰囲気がガラっと変わり、楽器隊の皆さんがコーラスを聴かせ、
そこから一気に開放感溢れるサビへと突入する。これにはこの日一番の感動。
このバンドはGacharic Spinやがんばれ!Victoryなどと対バンしていることから
今後も見る機会は多そうなので、最後まで見たかったものの別の会場に行くことに・・・




・惑星アブノーマル

2013年結成の女性2人組ユニット。名前通りのアブノーマルなポップスが魅力。
こちらはミナホのステージを逃したら見る機会は滅多に無さそうなので
どうしても見たかった。なんでよりにもよってSORAMIMIと登場時間がかぶるのか!
苦肉の策ということで会場を移動し、途中の3曲目位から聴き始めましたが、
これは会場に入った瞬間からモノが違うと感じました。
白いドレスを着たバックダンサー2人を引き連れてのライブステージで
ダンサブルかつデジタルチックなのに、それでいてどこか幻想的。
一たび見れば一気に異次元の世界に連れていかれるかのよう。
4曲目(?)に披露された「ムテキの恋人」までも踊れる曲に化けたのにはビックリ。
一番聴きたかった「LET IT DIE ~時をかける殺し屋~」は1、2曲目にやったのかなぁ?
これが聴けなかったのはとても残念。最初からフルで見たかったですよ・・・
なのでまた機会を作ってライブを体験したいと思いました。
お客さんの女性率が高かったのも印象的。約半分はいました。この日見た中で一番高い。




・林青空

大阪・岸和田市出身のシンガーソングライター。これまでは弾き語りライブを中心に
活動してきたそうですが、この日は4人組のバンド編成にて登場。
バンドでの曲を聴いた感じではチャットモンチー系かな?ボーカルの声質含めて。
このタイプの女性ボーカルバンドは完全に飽和状態なだけに、
何かこれといった特徴が無いと正直厳しいのではないだろうか・・・
しかし上記の「秋風」のPVでは弾き語り形式の曲を聴かせてくれていて、また別人のよう。
アコギ演奏をより生かした曲がミナホでもあれば違った印象を持ったかもしれませんね。



(続く)



2016年10月13日木曜日

[ライブレポ]  MINAMI WHEEL 2016(バックドロップシンデレラ、さユリ、阪本奨悟、恭加 with ASTERISM)

10月10日(月曜日)大阪・心斎橋近辺の各ライブハウスで開催された
サーキットイベント「MINAMI WHEEL 2016」に行ってきました。

FM802の主催により、毎年10月上旬の計3日間にわたって行われる
関西一の大型サーキットフェス、略して「ミナホ」。今回初めて参戦することになりました。
実は2年前にも1日券のチケットをとったことがあったのですが、
この回はなんと、台風直撃の影響でまさかの中止に・・・(当時の記事はこちら)
あぁやっぱり自分はFM802にはとことん縁が無いんだなとその時は思いましたが(泣)
今回は天候にも恵まれて無事開催となりました。
パス交換もすぐに終わり、定刻の14時に1組目のライブがスタート!




・バックドロップシンデレラ

[セットリスト]
・歌わなきゃジャクソン
・台湾フォーチュン
・COOLです
・さらば青春のパンク
・だんご3兄弟
・池袋でウンザウンザを踊る
(あまりに熱狂して記憶が定かでないので間違いがあるかも・・・)


通称「ウンザウンザ」と名乗る、世界の民族音楽の要素を取り入れたミクスチャーバンド。
ライブに行くのは2015年のCOMIN'KOBE(レポはこちら)以来。
当時は自己紹介にてフェス初心者だと名乗っていたバンドが、
今では全国各地のフェスに数多く出演するようになったこともあって
前回以上に進化した姿を見せつけてくれた。1曲目から圧倒的な演奏力で
ダンサブルかつ野性的なビートが炸裂、これには一緒に踊らずにはいられない。
彼らはCD音源以上にライブで魅力を発揮する、生粋のライブバンドだ。

ライブ後半では「だんご3兄弟」のカバーでこの日一番の高速演奏。
そしてラストナンバーとなった「池袋でウンザウンザを踊る」では
ボーカルのでんでけあゆみさんがステージの真上にある鉄棒のようなものに
足を掛けて逆さ吊りになりながら歌う姿に度肝を抜かれた。元体操選手だったのか!?
と思うほどの運動神経だ。起き上がる時ももちろん自力。腹筋スゴそうだ。
その後には客席に飛び込んで最後列の方まで一気に走り抜けていったりと、
最後まで全力パフォーマンスを見せてくれた。ミナホ1組目にして
この日見た中で一番激しいバンド。会場の盛り上がりもこの日の全会場の中で
トップクラスにスゴかったのではないだろうか。私の中では優勝です!




・さユリ

[セットリスト]
・るーららるーらーるららるーらー
・それは小さな光のような
・ミカヅキ
・フラレガーガール
・knot


2015年にデビューしたばかりの、若干20歳の2.5次元シンガーソングライター。
1st、2ndシングルとアニソンに起用されてヒットを飛ばしたこともあってか
既に予想以上の人気を得ていたようで、この日一番大きなライブ会場であるBIG CATで
まさか入場規制がかかるとは思わなかった。会場に入れたのは3曲目から。
「ミカヅキ」ではステージ後方に歌詞付きのアニメ映像が流れ、
それをバックにギターを弾きながら力強く歌う姿が印象に残りました。
遠くから見ても存在感がある。それだけに1、2曲目が聴けなかったのは残念だ・・・




・阪本奨悟

かつてはモデル活動もしていたという23歳シンガーソングライター。
この後登場の恭加 with ASTERISMの前に出演していたということで
たまたま「FLY」という曲の1曲のみ聴くことになったのですが、
これが思わぬ収穫と言えるほどに良かった。アコギ1本での弾き語り形式にて
広い大空に向けて思いを放つかのようなスケール感を持った曲を歌ってくれた。
これは高校野球地方大会の中継テーマにも使えそうな曲だなと思ったのは私だけでしょうか?




・恭加 with ASTERISM

平均年齢14歳の3人組ハードロックインストバンドのASTERISMと
神戸出身女性シンガーの恭加(ゆきか)さんによるスペシャルユニット。

ガールズロック好きとしては見どころ満載のステージでした。
ハードロックをベースにしながらも、キュートかつ親しみやすさを感じる曲の数々はこれぞコラボ効果。
ASTERISMは「Got your back!!~ガチヤバ!!~」の時点から注目してましたが
今回初めてライブステージを見て、あぁこれはスーパー中学生だなと。
ギターの野間遥さんは見た目長髪でいかにもメタルな雰囲気を醸し出していたが
顔をよく見たらまだ子供じゃないか! この年でこれだけの演奏ができるならば将来が本当に楽しみ。
恭加さんは完全にはじめましてでしたが、こちらもまた元気なお方で歌唱もなかなかのもの。
MCでのコテコテの関西弁トークがそのまんま歌にも表れている感じだ(笑)
なお九州出身のASTERISMの皆さんは、MCにて関西は怖いなどと言ってましたが
そんなことは無いですよ! 実際この日の会場のお客さん達も大人しい人ばかりでしたし。
むしろもっとライブでお客さん盛り上がれよと思ってしまった・・・
バックドロップシンデレラとはファン層が違い過ぎる。私的には見慣れたファン層だが。

恭加 with ASTERISMとしてのCDリリースも実現したということで
今後も継続的な活動を期待したいです。なんならこのユニットでメジャーデビューしてもいいですよ。


(続く

2016年10月12日水曜日

[アニメ感想]  SHOW BY ROCK!!(2期) 第2話

第2話ではシアンちゃんがプラズマジカのメンバー3人と再会。
喜びに浸った後、ダガーを倒すために4人が団結・・という時に
ドラムのモアちゃんが惑星ぴゅるから帰還命令って、予測不能の急展開過ぎるだろ!
しかも、いくらモアちゃんがついているとはいえ、プラズマジカのメンバー全員、
さらには社長たちまで、よく惑星ぴゅるに行こうと思ったものだな!
怖くないのか? 知らない星に行って拉致される心配は無いのか?
そもそも宇宙船に乗る時点で、隕石や星屑がぶつかってきたらとか思わないのか?
自分なんて飛行機に乗っただけで隕石やミサイルの心配をするというのに(大げさ)

そして惑星ぴゅるでのライブにて披露された「プラズマism」は
これまでのプラズマジカの曲の中でも一番の名曲なのではないだろうか。
キュートでキャッチーな魅力は保ちつつも、ハードロックのスパイスを効かせた曲、
こういうのはドンピシャで好きだ。なんでこれがOP曲じゃなくて挿入歌なのか。
やっぱりOPやEDにはアイドルっぽい曲を据えたいということなのだろうか?
第2期OP曲の「ハートでRock!!」は現時点ではいまいちハマらないなぁ・・・
ちなみに第1期の方でも、挿入歌扱いの「迷宮DESTINY」が一番名曲だと思ってた・・ってこれ前回も言ったな。

バンドの音楽で惑星ぴゅるのエネルギー問題も解決というのは素晴らしい展開。
音楽は生きるためのエネルギー源だ!
こうなったら現実世界でも音楽で発電とかそういった技術が開発されてくれないかな?
今回もまた全てが面白かった。ロボットVS社長のやりとりが一番の面白シーンだったかな(笑)







[アニメ感想]  SHOW BY ROCK!!(2期) 第1話

ついに第2期放送開始。この日を楽しみにしてました!

まずオープニングで宇宙空間から闇の女王が現れるのを見た時点で
早速引き込まれた。相変わらずガールズバンドのアニメとしては異色もいいとこ、
壮大かつ非日常感満載。さらにこのオープニング部分にて挿入歌として流れていた
BUD VIRGIN LOGIC「×旋律-Schlehit Melodie-」が素晴らし過ぎる。
これはぜひ黒崎真音さん辺りにカバーして欲しいと思えてくるほどの
傑作ゴシックロックナンバー。歴代のSHOW BY ROCKで登場した曲の中でも一番ハマった。
BUD VIRGIN LOGICがこの後どういう形で本編に登場するのかも楽しみ。

プラズマジカの所属事務所主催のフェスにて披露された、シンガンクリムゾンズの新曲
「背徳のカタストロフィ」もナチュラルV系ロックといった感じで良かった。
だがシンガンがフェスで活躍するのを見るたびに、現実世界ではこのようなV系寄りのバンドは
ロックフェスになかなか出してもらえないのはなんで・・って思ってしまう。
例えば21gとか、ぜひフェスで見てみたいのに。でも最近は少しづつ変わってきたかな?
先日行ってきたMINAMI WHEELでもアンティック-珈琲店-が最後のガラスをぶち破っていたようだし(レポは近日予定)

その一方で、現実世界に戻ったシアンちゃんは文化祭で披露するバンドの曲が
なかなか書けずに困っていた。この一連の流れを表したシアンちゃんの一人芝居が可愛かった。
さらにプラズマジカのメンバーのことを思い、空を見上げながら歌った
「流星ドリームライン」のアコースティックバージョンは、アニメ映像とうまくリンクして
より一層名曲に感じられた。まさか第1期の曲がこんな形で登場するとは・・・
自分はこの曲よりも両A面シングルの2曲目「迷宮DESTINY」派だったのに。

エンディング曲のプラズマジカ「My Song is YOU !!」は
自己紹介ソングといった感じのキュートなバンドル曲で、らしさ全開。
こちらも良い曲だと思いましたね。

気づけば大部分が音楽の感想になってしまった・・・
それ以外も全てが面白かったんですけどね。社長のキャラとかも相変わらずで(笑)







2016年10月2日日曜日

[日記]  アクセス解析終了のお知らせ


9月30日をもって、今まで当ブログで使っていた「QLOOKアクセス解析」が
サービスを終了するというお知らせが。

一時期は毎日のようにチェックしてお世話になっていただけに残念です。
ということで今回は、気になる検索ワードが出てこなくなったという理由で
今年の1月度を最後に自然消滅状態となっていた、アクセス解析記事が
一夜限りの復活です。おそらくこれが最終回です。
一応新たに「QLOOKアクセス解析研究所」というサービスの方も
誕生したようですが、こちらの方は解析タグをブログに設置しようとしたところ
エラーが出てしまい結局できなかったので・・どうせまたBloggerが対応してないのでしょうね。


とりあえず今年2月~9月の検索ワードを見て感じたことは、
ヤバいTシャツ屋さん関連のワードが多過ぎる。当ブログにおいては
ライブレポで1回しか登場したことがないにもかかわらず(記事はこちら)
ブログ超常連のGacharic Spinやがんばれ!Victoryなどよりも
はるかに多く検索ワードで引っかかってるとはどうなってるんだ。
やっぱり流行に乗ったバンドを取り上げると強いということなのだろうか・・・

では最後に、2月~9月の間でとりわけ気になった検索ワードを発表していきたいと思います。



「仮面ライダーと浜田麻里」
いったい何の関連性があるのだろうか。もしかして当ブログを見つけるために検索した?

「浜田麻里 sparks すご」
すご! そりゃ麻里さんの歌唱を聴いたらそう思うよな。

「浜田麻里ににている 黒崎」
真音ちゃんに似てる・・!? タイプ的には全く違うと思うが。

「妖精帝國 川瀬智子 にてる」
似てる・・・か!? 見た目の方はどちらもゴシック系だが。

「海 北海道 天然 温泉 掘る」
川湯温泉なら知ってるが、海を掘って出てくる温泉なんてのは聞いたことないぞ。

「歌ネタ王決定戦 見たことない」
誰も見てないのか!?当ブログでは2016年2015年も感想を書いてるというのに。

「チョコレートプラネット 歌ネタ 見たことない」
これに関しては同意だ。歌ネタ王は楽器が弾ける人か、もしくは歌唱力のあるボーカリストが獲って欲しい。阿佐ヶ谷姉妹とか。

「藍井エイル アニソンしか聞きません」
エイルさんはアニソンだけでなくDo As Infinityなども聞いてますよ、「深い森」をカバーしましたよ、
という意味ではおそらく無いはずだ。アニソン鹿さん見てますか?

「mardelas scandal サイレントサイレン」
この中にMardelasが入っているとはずいぶん出世したな。これからも女性ハードロック系バンドの地位向上を願いたい。

「二代目アニメタルレディーって誰 橋本江莉果」
自分で答えを言ってしまってるじゃないか、何のための検索だ?

「ふなっしーの曲で一番心に残る歌詞は?」
♪誰にも相手にされなくっても 自分の道を進めばいいなっしーー!!(レビューはこちら「cdレビューをするには演歌歌手」
そうだったのか・・・! 演歌歌手のレビューはあまり見たこと無いだけに隠れた需要はある?

「maju サンクエレメント 画像 おっぱい」
サンクエレメントって最近あまり活動してないのに未だにおっぱい需要はあるのか! ボーカルのmajuさんナイスバディ過ぎだろ・・・







2016年10月1日土曜日

[ライブレポ]  Electric Lady Loud 2016(Mary's Blood、HERe:NE、Gacharic Spin)

(前記事はこちら)

・Mary's Blood

2月に行われたでらロックフェス(レポはこちら)、6月に行われたNAONのYAON(レポはこちら)
に続き、フェスで見るのは今年3回目。フェス系バンドMary's Blood。
上記のでらロックの記事で絶賛した通り今回もまた素晴らしかったです。
10月リリース予定のアルバムから新曲も披露。
今回のニューアルバムにはゆよゆっぺが作曲を担当した曲もあるということで
こちらも聴いてみたかったが、次のHERe:NEを観るためにライブ後半で抜けることに。
メジャー所属のガールズメタルバンドとしてこれからも大型フェスへの出演など幅広い活躍を期待したいです。




・HERe:NE



[セットリスト](デッド子ちゃんの公式ツイッターより引用)


魔法の国(仙台)からやってきたガールズ?ビジュアル風ハイブリッド系バンド。
ライブを観るのは約1年ぶりで(前回のレポはこちら)今回も楽しみにしていたはずでしたが、
ボーカルの和鬼子オカンは現在療養中、それに加えてこの日はベースの桜紅さんが
急性胃腸炎で入院のため出演をキャンセルするという緊急事態に。
だがそれでもサポートメンバーを加えてライブをやり遂げてくれました。
ボーカルは所属事務所の後輩の愛沢絢夏さんが務め、ドラムはボスと呼ばれる男性が担当、
そしてドラムではなくベースの所になぜかデッド子ちゃんが。
本職を担当するのはギターの煉さんしかいないという状態でしたが・・・

まずは準備運動としてラジオ体操第一をメンバー全員ですることに。
ラジオ放送に合わせて観客も一緒にラジオ体操。しかしデッド子ちゃんは
腕を大きく上げて回そうとすると自分の頭が引っかかって腕がうまく回せない。
これには会場からは笑いが。さすが出オチ担当だ。
そして「Golem」「Go!Go!BREAK」と立て続けに曲を披露。始まるなり盛り上がり最高潮、
最前列のファン達は寝転がっての体と体のぶつかり合い、通称「ゴロゴロモッシュ」
をやる人が続出。これはものスゴい光景だ! この日ゴロゴロしていたファンの中には
オカン並みにゴツい体格の男性もいただけに、まさに肉弾戦だ。面白過ぎる。

「MAZE」ではサビの「♪回せ回せ回せ」に合わせて腕をグルグル回して盛り上がる。
そして客席の最前列に巨大しゃもじが登場。するとしゃもじを地面につけてグルグル回る、
ぐるぐるバットならぬぐるぐるしゃもじをやる人が続出。見てるだけで目が回りそう(笑)
「肉弾戦」では隣のお客さんと一緒に肩を組みラインダンス。
まずは徐々に体勢を低く沈ませていき、その後に立ち上がり「♪肉肉肉肉」
といった音楽に合わせながら足を上げステップを踏む。ライブを楽しみながら
下半身の筋トレもできるなんて最高だ!さすが自称ライ〇ップを越えたバンド。
「セカイノオワリ」は普通に良い曲で盛り上がれた。曲名からは意外なほどに爽やか。

音楽的には以前と比べるとV系っぽい音作りが減って、よりキャッチーな
王道ガールズロックナンバーが増えた印象。よりライブで盛り上がれる曲が増えたのは良かった。
まぁ以前からボーカルが割烹着を着て巨大しゃもじを振り回してた時点でV系離れしてたが。
MCではこの日のライブが実現できたことについて、ギターの煉さんが涙ながらに
感謝の言葉を述べていたのが印象的でした。出演キャンセルにならなくて本当良かったですよ。
なお、デッド子ちゃんは最初の1曲だけベースを弾いてた?と思われたが
中盤以降はステージ上に棒立ちでした。お前何しに来たんだ状態。

こんな状況下においても楽しいライブを見せてくれたのはさすがだが・・・
オカンがいればもっともっと楽しかったんだろうなと思わずにはいられなかった。
公式ブログのこちらの記事にて病気のことを知った時はショックだった。
あれだけ存在感があって歌にも魅力があって、さらには達者なしゃべりで
お客さん達を大いに笑わせてくれて、楽しませてくれたモンスター(体格的にも)だったオカン。
それだけに、そっちの病気とは全くもって無縁のお方だと思っていた。
まさかこんな大変なことになるまで追い込まれていたとは・・・思いもしなかった。
どうかオカンには元気になって欲しい。これこそが今の一番の願い。
また4人揃って笑顔でバンド活動を再開できる状態に戻ってくれたら一番嬉しいが、
しかしそれが難しいのであれば・・・オカンの気持ちこそが尊重されて欲しい。
どう見てもこのバンドの大黒柱だったのだから。オカンのいないHERe:NEなんてHERe:NEじゃないですよ!




・Gacharic Spin

[セットリスト]
・KAKUHEN
・Never say never
・最後のピース
・ニコリン星の通勤ラッシュ
・シャキシャキして!!
・アルブスの少女
・ゴー!ライバー
(アンコール)
・WINNER


トリを飾るのはもちろん当フェスの主催バンド。9月7日にリリースされたばかりの
ニューアルバム「確実変動 -KAKUHEN-」(レビューはこちら)からも期待通りに新曲を披露してくれました。
「KAKUHEN」ではガチャガチャダンサーズの2人の旗振りが加わった
ダイナミックなステージングを披露してくれたかと思えば、
「最後のピース」はダンサー無しで迫真の演奏を見せつけてくれる。
インスト曲「ニコリン星の通勤ラッシュ」ではギターのTOMO-ZOさんが
とっても楽しそうに演奏していたのが印象的。今回も魅力満載のライブでした。

MCではベース&リーダーのKOGAさんが、昨年までこのフェスに出たことのあるグループの
約4分の1は解散・活動休止してしまい、呼びたくても呼べないということを告白。
アーティスト活動を続けていくことの難しさを感じるとともに、
今こうして活動を支えてくれている周りの人たちやファンに対する感謝の言葉が。
そして、5回目となる今回をもってElectric Lady Loudは幕を閉じるという発表が・・・
ガールズシーンを盛り上げたくて始めたこのフェスは終わるものの、
来年以降はまた違った形でのフェスをやることを考えているとのこと。
それに対してキーボードのオレオ様は、本日のElectric Lady Loudの総括として、
「いろんな出演者を見せてもらったけど、私が一番セクシーだなと」
(会場からは笑いが)「そこ、笑うところじゃないから」ごめんなさい笑ってしまいました!

アンコールの「WINNER」では、本日の出演者(ほぼ)全員がステージに登場し、
曲に合わせて5分間走る走る。最後にはテープが切られて全員でゴール。
そしてエンディングでは出演グループの皆さんが1組づつ挨拶をすることに。
だがその時にがんばれ!Victoryのあやきさんは「また呼んで下さい」と言ってしまい
「もう無いから」「バンドに1人こういう人いるよね」などとツッコまれたのには
笑ってしまいました。さすが自称ポンコツと名乗るだけある。でもそんな所が可愛い。
さらにMardelasのドラマーの弓田"Yumi"秀明さんは、アンコールの「WINNER」にて
Gacharic Spinのまいちゃんと一緒に走れたことに感激したと大喜び(笑)
この熱意には若干引き気味のメンバーも・・まいちゃんにも引かれてないか心配だ。


今年も最高に楽しかったElectric Lady Loud。私の中では日本一のフェスでした。
それがまさか今回で終わってしまうとは・・・本当にショックだ。
もしもこのフェスが開催されなくなるとしたら、それはGacharic Spinが
この会場のハコに収まりきらないほどの人気バンドになった時だと思ってた。
来年はFROZEN CAKE BARを出して下さい!と書こうと思ってた。
なんせ今年もがんばれ!VictotyにZweiにと、出演して欲しいなという希望が次々と叶っていく
夢のようなフェスだったから。このフェスの功績といったらそりゃもう計り知れない。
ガールズバンド系の中においてもジャンルの枠を超え、ロック系アイドル、
V系ガールズバンドなども呼び、さらに他のフェスでは滅多に名前を見ることが無いような
メタル系ガールズバンドにスポットライトをたくさん当ててくれたのは何より大きな功績。
同じく名古屋にて2月に開催されたでらロックフェスにMary's Bloodが出演できたのも、
Electric Lady Loudなどでの実績が認められたからこそ出演できたのでは・・と思う。
どうかこのような、近年作り上げられた「邦楽ロック」の枠には入れてもらえてないような
バンド達にも、フェスに出てより多くの人前で知られるチャンスがあって欲しいと心から願う。
がんばれ!VictoryやSORAMIMIのようなポップかつ王道のライブステージを見せてくれる
ガールズバンドはまだフェスにも呼ばれているように思うが、それに対して・・・
例えばHERe:NEなども、あんなにも型破りで面白過ぎるライブをやるのになんで
ごく一部のガールズシーン以外ではほとんど知られる機会が無いの?と思わずにいられない。
華があるバンドは最高だ。どうか来年からは新しい形でのガールズ系フェスを
開催してくれることを願いたい。Gacharic SpinのKOGAさんの最後の言葉を信じてますよ!