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2016年12月31日土曜日

2016年 私的名曲ランキング(100位~51位)

恒例となりました、2016年版・私的名曲ランキングを発表したいと思います。

2016年のリリース作品として、シングル曲、アルバム曲などを問わず
ありとあらゆる形で聴いた約3000曲の中からの、ベスト100の発表です。
月間ベスト記事でおなじみのサブコンにて聴いた新曲の数々に
新作アルバムで聴いた楽曲を合わせれば約3000曲ぐらいになるはずですからね(以上テンプレ)
ではまずは100~51位の発表です。





第100位 Lenny code fiction「Flower」 [公式PV]
アニメ「ALL OUT!!」のOP曲。颯爽と駆け抜けていくような清涼感が良い。
高校ラグビーを描いたアニメの主題歌としてはスタイリッシュで(バンドのコンセプト通り)
最初はどうかなと思ったものの、聴いてるうちにどんどんハマっていきました。

第99位 こぶしファクトリー「辛夷の花」 [公式PV]
ハロプロ期待の若手グループ。フォーク調のメロディにのせて歌われる、
ひたむきな歌詞のメッセージに癒され勇気づけられる。
演歌・歌謡曲っぽい歌を歌うアイドルってのもまた魅力的なものですね。

第98位 ACIDMAN「最後の星」 [公式PV]
生命力を感じさせるパワーバラード。
サビのメロディと歌唱が抜群に伸びやかな曲には一発で惹かれてしまう。

第97位 SECONDWALL「恋の終わりに、桜舞い散る」 [公式PV]
ほのかに切なさ漂うアッパーチューン。こういう曲には思わず聴き入ってしまう。
ボーカルが黒崎真音似でいい声質をしてるのもお気に入りポイントなのです。

第96位 椎名ぴかりん「魔界心中」 [公式PV]
魔界からやってきたアイドル。今作でも可愛らしさの中にある小悪魔的な魅力が炸裂。
デスボイスを発するところが相変わらずスゴい。

第95位 ソンソン弁当箱「パッション」 [公式PV]
イントロを聴いた段階ではありがちなギターロックかと思いきや・・・
ボーカルにぶっ飛んだ迫力があるだけでこんなにも曲の印象は変わるものかと驚かされた。
思わぬ中毒性がある。調べてみたら仙台出身バンドでしたか、やっぱり東北のバンドは面白いバンドが多い。

第94位 チームしゃちほこ「ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL」 [公式PV]
ド派手なアレンジが炸裂する楽曲に加えて、歌唱力自体は足りないものの
メンバー達の全力の歌いっぷりには、タイトル通りのスーパーベリーパワーがある。
こういった曲が次々と出てくるからこそ近年のアイドルシーンは面白いと感じられる。
ライブではヘドバンもありで盛り上がること確実なのがPVからも伝わってくる。

第93位 OxT「STRIDER'S HIGH」 [公式PV]
オーイシマサヨシ(大石昌良)とTom-H@ckの2人によるデジロックユニット。
こちらのアニサマのレポで書いた通りの名曲。生で聴けてすごく良かった。

第92位 Fullfull☆Pocket「流星Flashback」 [公式PV]
タイトルからしてアニソン・・ではなくアイドルの曲ですよ。
伸びやかでキャッチーなサビメロと、輝きに溢れた曲世界が素晴らしい。
ポップなバンドサウンドをベースにした楽曲が聴きたければ
アイドルソングもしくはアニソンを聴くのが良いということが分かる曲。

第91位 仮面ライダーGIRLS「Girls be Ambitious」 [公式PV]
イントロからして輝きを感じる。ポップで爽快感のある女性版JAM Projectみたいな曲だ。

第90位 鈴華ゆう子「永世のクレイドル」 [公式PV]
和楽器バンドのボーカリストのソロ作品。イントロのギターや歌メロの良さは文句無し、
もちろん歌唱力も抜群、この月以外ならばもっと上位に入っている曲だった。
結局はアニソン風の歌謡ロックみたいな曲が常時当ブログ上位に入るほど大好きってことですよ。

第89位 BUD VIRGIN LOGIC「×旋律-Schlehit Melodie-」 [公式PV]
アニメ「SHOW BY ROCK!!」から飛び出したガールズバンド。
黒崎真音さん辺りが歌いそうなゴシックロック系の曲で、放送第1話の時点からハマった。

第88位 バイガンバーV「Sunset」
こちらはゲーム版の「SHOW BY ROCK!!」から飛び出したヒーロー戦隊バンド。
ブラスロックアレンジが初期のJAM Projectの名曲「STORM」を彷彿させるものがあった。
抑揚の大きいスリリングなサビメロが最高。

第87位 FLOW「Steppin' out」 [公式PV]
GARNiDELIAのtokuさんが編曲を担当したデジロックナンバー。今作もまた輝きに溢れている。
ここ数年の楽曲の質の高さは男性ボーカルのバンドとしては最高レベルなのに、
なぜもっと世間的に評価されないんだろう?

第86位 ミオヤマザキ「正義の歌」 [公式PV]
一見ノリの良いダンサブルな曲でありながらも、その裏には社会風刺が効いているのが面白い。
PVを見ても感じられる通り、今のネット社会を意識した曲だなと、
その中で正義ってのは一体何なんだ?ということを問題提起した曲に聴こえる。

第85位 MOROHA「四文銭」 [公式PV]
前作の「上京タワー」には衝撃を受けたが、この曲もまた、
アコギ弾き語りラップユニットとして唯一無二の存在感を放つ曲だった。
6分地点以降の熱い語りには思わず感動。

第84位 Gacharic Spin「アルブスの少女」 [公式PV]
レビューはこちら。ドラマーのはな兄さんはこの曲が一番好きらしいです。

第83位 LiSA「She」
昨年リリースのフルアルバムの路線を引き継いだようなエモロックナンバー。
荒々しい疾走感があって今年のLiSAさんの曲の中では最もお気に入り。

第82位 RAMI「In My Eyes」 [公式PV]
Aldiousの初代ボーカリストがソロデビュー。2000年代以降のガールズメタルバンドの
先駆者らしいメロディアスな曲というだけで素晴らしいですよ。
一度は病気で引退したとは思えないほどの歌唱力もお見事。
こんなに難易度の高いことに挑戦してる女性アーティストはもっと評価されて欲しい。

第81位 KOTO「舞踏遊戯」 [公式PV]
ただでキャッチーで中毒性のあるデジタルポップなのに、
それに加えて間奏でベースソロ、キーボードソロが次々と飛び出すという
まるでGacharic Spinみたいな面白い曲展開にハマりまくった。
ライブでは間奏部分で華麗なダンスを見せてくれるんだろうなぁ、行ってみたい。

第80位 LADYBABY「アゲアゲマネー~おちんぎん大作戦~」 [公式PV]
歌詞に大変共感いたします(笑) 一見コミックソングといった感じで、
おまけにタイトルは読み間違いを狙ったとしか思えないが、(おちん○ん)
「歯車にも意地とプライドがある」これにはグッときた。魂のこもった歌詞だ。

第79位 筋肉少女帯「人から箱男」 [公式PV]
カラオケDAMとのコラボシングル。日頃は声をあげることなんて滅多にできないが、
ここならば思いっきり大きな声が出せる、そして思いの丈を放つことができる。
だから歌うことって素晴らしいことだ。そんな気持ちでよくカラオケに行っていたあの頃を思い出す曲でした。

第78位 プルモライト「8回目のマニフェスト」 [公式PV]
なんでこの曲を月間マイベスト10に入れてなかったのか枠。
かつてのFLiPを彷彿させるかのようなボーカルに、ダンサブルなリズムが加わったサウンドとの
組み合わせが面白い。また1組楽しみな女性ボーカルバンドが現れた。

第77位 キバオブアキバ「サクラメンタル」 [公式PV]
いつの間に女性ボーカリストがメンバーに加わってたんだ・・・?
てかこのバンドが男女ツインボーカルバンドになったらFROZEN CAKE BARとキャラがかぶってしまうではないか。
とか言いながらも上位に入れてしまうんですけどね(笑)
デスポップバンドと名乗るだけあって曲構成が面白いし、何よりサビメロが良い。

第76位 四星球「鍋奉行パエリアに挑戦」 [公式PV]
ワクワク感がたまらない。面白くて親しみやすい食べ物ソング。
次はライブで一緒に盛り上がりたいと思えてくる。

第75位 えとぴりか「魔法のプロテイン」 [公式PV]
PVを見た瞬間、久しぶりにスゴいネタ要員が出てきたぞ!と思ってしまった(笑)
これぞ筋トレしながら聴きたい曲だ!
まるでスポーツドリンクのような清涼感を持ったガールズポップ。
これを聴いてエネルギー補給しながら鍛えればより一層パワーアップできそう。次の試合でホームランを打てそう。

第74位 HEADLAMP「NEW ORDER」 [公式PV]
大阪・高槻市出身4人組バンドの1st EPのリードトラック。
青空の下で地上を駆け抜けるかのような、爽やかな疾走感が素晴らしい。
「俺たちは真っさらになんてなれないんだ」
「靴紐を結び直して行こう」これには汗と涙と青春を感じられて胸を揺さぶられる。
関西出身若手バンドの曲でここまで響いた曲は久しぶり。

第73位 和島あみ「トオリアメ」
2ndシングル「永遠ループ」のカップリング曲だがこちらもA面レベルで素晴らしい。
サビでスカダンしたくなる。将来的にはLiSAさんのようにロックフェスでの活躍も期待。

第72位 藍井エイル「アクセンティア」 [公式PV]
「希望や愛の歌が溢れてる理由は それを見たいとみんなが願っているから」
という歌詞が素晴らしい。エイルさんの歌声は希望に溢れていた。

第71位 THE FOREVER YOUNG「GO STRAIGHT」 [公式PV]
これほどまでに全身全霊な男達の魂がこもった歌を聴かせてくれる
応援歌を聴いたのはいつ以来だろうか。熱くて最高としか言いようがない。
このような曲に子供の頃からずっと励まされてきた。自分でもこんな感じの曲を作詞作曲して口ずさんでいたぐらいだ。
こういうバンドは今のトレンドとは全く合ってないのだろうか・・・
最近の音楽ブログなどを見ていてもこんなのが好きだという人はあまり見かけないよなぁ。

第70位 Gacharic Spin「最後のピース」
別れを歌った哀愁疾走パンクナンバー。サビで一気に加速、
最新アルバムのオリジナル曲の中では最もドカンとくるものがあった。

第69位 BAND-MAID「alone」 [公式PV]
サビの低音ボーカルが魅力的。「♪現実からの逃避行さ」がたまらなくカッコいい。
自分も実生活から逃避してBAND-MAIDのお給仕(ライブ)に行って「お帰りなさいませ、ご主人様」と言ってもらいたい。

第68位 鈴木このみ「Beat your Heart」 [公式PV]
若手のアニソン系アーティストの中でも屈指の歌唱力と、
ハイレベルな編曲が特徴的な曲の数々はもっと評価されていいはず。
「♪あーーーー fight on!!」が最高。ここは何度も脳内リピートしてしまう。

第67位 Octaviagrace「white graffiti」 [公式PV]
華麗かつメロディアス、こういう女性ボーカルバンドには一発で惹きつけられる。
キュートな美声も良い。案の定ハードロック系のシーンで活躍しているバンドだったようで。

第66位 BiSH「本当本気」 [公式PV]
「♪みんなが僕をバカにすんだ ナメんなーー!」という曲序盤からしてエモーショナルで最高、
自分のようなとことん非力で、(一部の)周りの人からナメられてきた者にとっては
共感せずにはいられない。感動すら覚えるほど。

第65位 ROOKiEZ is PUNK'D「Fight against yourself」 [公式PV]
大空に向かってアーチをかけるかのような爽快感がたまらない。
中日ドラゴンズの平田選手の入場曲らしいです。これはいい曲作ってもらいましたね。

第64位 BABYMETAL「シンコベーション」
メタルとデジロックが絶妙に融合したアッパーチューンで
Gacharic Spinなどが大好きな者としてはそりゃもうたまらない曲。
キーボードの入れ方が直線的ではなく、空間の広がりを感じられるのがメタルの良いところ。

第63位 和島あみ「キミへ」
デビューシングル「幻想ドライブ」のC/W曲ながらこちらもA面レベルで素晴らしい。
90年代のガールズロックをさらに進化させたような曲に感じる。

第62位 ASH DA HERO「いつかの街で」
疾走感抜群のヤンキー系ロックナンバー。
青春時代ならではの悩みや苦しみを必死で振り払うかのようにひたすら駆け抜ける。
歌詞の中に飛び降り自殺を踏みとどまったという内容が含まれてたのは衝撃的だったが、
そういった悔しい体験すらもエネルギーへと変えてやるんだという思いが伝わる。

第61位 岸田教団&THE明星ロケッツ「天鏡のアルデラミン」 [公式PV]
相変わらずカッコ良すぎ。メロディが良い上に歌詞のセンスが抜群、
アニソン系のロックの醍醐味ここにありな曲。

第60位 水樹奈々「UNLIMITED BEAT」 [公式PV]
エレガの上松さん作曲のシンフォニックメタル。
ロングトーンが響き渡る歌い出しの時点から圧巻。
ニューアルバムのクライマックスといってもいいほどにドラマチックな傑作曲。

第59位 TRUE「Divine Spell」 [公式PV]
なんで月間マイベスト10に入れてなかったのか枠パート2。アニサマにて生で聴いて最高だった。

第58位 PASSPO☆「ギミギミaction」 [公式PV]
ジングルベルのメロディをとり入れたクリスマスソング。
まるでサンタさんが降りてきたかのようにハッピーでファンタスティックな編曲と
元気いっぱいな歌いっぷりが良い。こんな曲を聴いたのはDo As Infinity「We are.」以来か?

第57位 分島花音「Love your enemies」 [公式PV]
疾走感がありながらも同時に格調の高さを感じさせられるシンフォニックロック。
今まではハマりそうでハマるまで至らない歌手の1人だったが、この曲で一気にドカンと来た。

第56位 エレファントカシマシ「夢を追う旅人」 [公式PV]
「さぁ行こうぜ~!」「どでかい明日へ~」「POWER~!」
がとにかく豪快で、聴いていて最高に気持ちいい。同じく夢を追う者として励まされる。
高音が裏返ったりナヨナヨしたりしないところも良い。自分もこういう歌唱がしたい。
初期の頃には「孤独な旅人」という傑作曲も世に送り出したバンドだったが
あれから約20年後に、旅人というテーマでまたしてもこんな素晴らしい曲をリリースしてくれるとは。

第55位 アンダービースティー「Black Jet」 [公式PV]
さすがヴィジュアル系ロックユニットと名乗るだけあって、
この曲も編曲のレベルが高い。デジロック系の楽曲も見事にモノにしている。

第54位 水樹奈々「君よ叫べ」 [公式PV]
スケール感抜群のシンフォニックロックナンバー。
作詞作曲ともに自作でこういう曲を作ってくれたことが嬉しい。
間奏のストリングスがこれまた神懸かり的なまでにエモーショナル。

第53位 fripSide「1983-schwarzesmarken-」 [公式PV]
疾走感のあるデジタルJ-POPサウンドで相変わらずブレない。それがまた良い。

第52位 ぜんぶ君のせいだ。「うぇゆうぇゆうぉっ~ヒネクレノタリ~」 [公式PV]
最近知ったばかりの曲だがこれはもうスゴ過ぎるとしか言いようがないな・・・
トランス+エモロックで2017年最もハマるロック系アイドルになること確実。

第51位 浜田麻里「Superior」
これぞメタルクイーンと呼びたくなる曲。
サビのラストの「♪Set me free!」このハイトーンは思いっきりツボにハマった。
そして極めつけは曲終盤の大サビ。「♪Set me free」「♪Set us free!」「♪Let us go!!」
「♪to the higher ground!!!」とキーがどんどん上がっていくところは
ホップ、ステップ、ジャンプそして天空突破!といった感じで超最高です。


(続く

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