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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・アニソン・アイドルからロック・メタルまで幅広く取り上げてます。
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コメ欄の匿名コメントは内容によっては削除する場合があることをご了承下さい。

2012年2月25日土曜日

[CDレビュー]  より子「My Soul」

より子「 My Soul」 (2012/2/15) 1. 陽はまた昇る 2. WAKE UP 3. こいのうた 4. 秘密の管理人 5. Esquecimento (インスト) 6. そばにいたいと願うほど 7. Change my life 8. あい お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10) より子の約3年ぶりのオリジナルアルバム。 公式HPで試聴した感じでは相当良さそうに聴こえたのと、「My Soul」という このアルバムタイトルから、その名の通りの魂のこもった歌の数々を期待して聴きました。 しかしふたを開けてみれば、ストレートなラブソングばかりのアルバムになってしまっていたのは意外でした。 唯一それとは趣向が違う、奥深い歌詞といえる曲は4曲目の「秘密の管理人」ぐらい。 今作よりも、個人的に最高傑作だった2ndアルバムの曲の方が、 同じラブソングでも歌詞の質が高かったように思いました。これが今の気持ちなのか・・・ なまじ苦労人なだけに、今現在幸せな恋をしているのならそれは喜ばしいことだとは思いますが・・・ そしてアレンジに関してもシンプルになりました。前作や2ndのような多彩さは無いですが、 本来の魅力である、歌声の質の良さを伝えることに重点を置いたアレンジになっています。 サビに神秘的なオーラを感じる「そばにいたいと願うほど」は一番良かったです。 なお、今回のCD売り上げの収益の一部は、小児ガン患者の支援団体に寄付されるそうです。 これからも、心のこもった歌を歌い続けて欲しいです。 そしてまた「ココロの鍵」のような大傑作を作り出して欲しいです!

2012年2月20日月曜日

[CDレビュー]  m.o.v.e「BOULDER」



m.o.v.e「 BOULDER」
(2005/1/26) 

1. How To See You Again 
2. DOGFIGHT 
3. 無礼講ナイト ~bring Your Mic 
4. Nobody reason ~ノアの方舟
5. Lookin' On The Sunny Side 
6. REAL FACT 
7. ROCK DA HOUSE (インスト)
8. Noizy Tribe 
9. Mission 2 Gemini
10. GHETTO BLASTER 
11. selfless 
12. Cherry blossom 
13. Noizy Tribe (English Ver) 
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





2005年にリリースされた、m.o.v.eの通算7枚目のオリジナルアルバム。
前作ではゴシックメタルという新たな境地へと旅立ち、そして大傑作を作り上げた彼らが、
今作ではまた新たに、ラウドロック、ミクスチャーロックに挑戦。
歴代のアルバムの中でも、最もロック色の強い作品となりました。


まさにこれぞm.o.v.e流ミクスチャーロック。他のどのロックバンドの曲にも似ていないです。
それでいてどの曲もサビのメロディが良く、さらに電子音の使い方がうまいのはさすが。
派手なキーボード音やスクラッチ音がロックサウンドと絶妙に融合した「Noizy Tribe」は
今作を象徴するような傑作ナンバーといっていいでしょう。
そして、この作風になったことで、motsuさんのラップが今まで以上に曲の中で生きています。
3曲目などでは完全にmotsuさんがメインでyuriさんは脇役。
ロックに攻める姿が全面に出たラップ歌唱がどれもカッコいいです。


さらに今作には、約6分半にも及ぶダンサブルなインスト曲「ROCK DA HOUSE」や、
彼らのバラード曲の中では屈指の出来の「Cherry blossom」といった曲もあります。
あとパッヘルベルのカノンをサンプリングした「Lookin' On The Sunny Side」
という曲もありますが、個人的にはやっぱりサンプリングは苦手かなと・・・


しかし、今作の中での一番の大傑作は、やはり「DOGFIGHT」でしょう。
「シンフォニックラウドロック」とでもいうべきなナンバーで、
バンドサウンドの中にストリングスが舞う、このイントロからしてあまりにもカッコ良すぎ。
心の底から熱いファイトが湧いてくるような、魂を揺さぶられる曲です。
私はこの曲に何度勇気づけられたか分かりません。試合の前などにこの曲を車の中で聴いて今までどれだけ心を燃やしたか・・・


またこの頃のような路線の曲も作って欲しいなと思います。



2012年2月19日日曜日

[CDレビュー]  JAM Project「Big Bang 〜JAM Project BEST COLLECTION V〜」



JAM Project「JAM Project ベストコレクション V BigBang」
 (2007/7/4) 

1. Break Out 
2. STORMBRINGER 
3. Name ~君の名は~ 
4. Salvage 
5. Divine love
6. RISING FORCE
7. Dead or Alive 
8. エンブレム ~名も無き英雄達へ~ 
9. DRAGON STORM 2007 
10. Fight to the end ~聖戦~
11. IN FATE 
12. The everlasting 
13. Garimpeiro
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)





2007年にリリースされた、JAM projectの通算5枚目のベストアルバム。
前作に引き続いて、今作も1曲目から大作志向。
「Break Out」や、さらには10曲目の「Fight to the end ~聖戦~」といった曲では
間奏などを含めた全てにおいて息もつかさないほどの曲展開がたまらないです。


そしてそれに加えて、今作の新たな挑戦といえる曲は、まずは6曲目の「RISING FORCE」。
彼らの曲としては初めて、エレメンツガーデンのメンバーが編曲を担当したこの曲は、
ユーロビートとロックが融合した疾走感抜群のサウンドがスゴい。
このサウンドにJAMの6人の歌唱がぶつかり合う姿は斬新、そして圧巻です。
そして、9曲目の「DRAGON STORM 2007」はなんと、プロレス団体・ドラゴンゲートの
テーマ曲として作られた曲。
これぞプロレスラーの入場テーマ曲にふさわしい、カッコ良すぎな曲で、
さらにイントロや間奏から感じられるキラキラ感は、カクテルライトに照らされて入場する
戦士たちの姿が思わず目に浮かんでくるかのよう。
2010年に、サッカーアジアカップの会場で「VICTORY」が流れた件といい、
つくづく彼らの曲は、実はスポーツとも最高の相性を持っているということが分かります。
こういうコラボはどんどんやってもらっていいと思いますし、むしろもっと使われるべき!
アニメ関連の枠だけにとどまらない活動は大歓迎です。


さらに今作は、ラスト2曲のミディアムバラード曲が素晴らしい。
人と人との絆を歌った曲で、JAMのメンバー全員が、聴く人全てに
「どんなに辛い時でもここにいるよ」と優しく歌いかける「The everlasting」に癒され、
そして「Garimpeiro」では、反骨心や怒りをパワーに変えろという熱いメッセージに感動、
曲終盤の「負け犬じゃないぜ!」という叫びには思わず涙が・・・


本当に様々な魅力が詰まったアルバムです。特にラスト2曲はライブでももっと歌われて欲しい!


2012年2月18日土曜日

[CDレビュー]  girl next door「アガルネク!」



girl next door 「アガルネク!」
 (2011/12/28) 

1. ダダパラ!!
2. No.1
3. Summer Time
4. ブギウギナイト
5. 君のもとへ
6. 君のトモダチ
7. ROCK YOUR BODY EXTENDED
8. my own path
9. ずっと
10. Kiss Kiss Kiss
11. 夢の花
12. Your Story
13. snowflakes
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





いつの間にかアーティスト名が小文字表記になっていた、girl next doorの4thアルバム。
アルバムタイトル通り、ひたすら明るくてテンションの上がる曲でガンガン攻めたアルバムです。


今作は、前半の曲を中心に、今まで以上に電子音が効果的かつ派手に鳴り響いています。
それに加えて、本格的なレイヴサウンドを取り入れた「ROCK YOUR BODY EXTENDED」や、
ホーンを取り入れた「ブギウギナイト」といったような曲が入ることで、初期の頃に感じた、
ワンパターンさやアレンジの単調さが今作では無くなった・・まではいかないですが、大幅に改善されたのが本当に良かったです。


その中でも一番良かったのは、8分53秒の大作である7曲目の「ROCK YOUR BODY EXTENDED」。
イントロだけで2分以上、ひたすら電子音やスクラッチ音で攻め続け、
さらに曲中に入る「ウォーーーー」という歓声が、気分をさらに高揚させられる。
そして歌が始まってもこのテンションが落ちることはなく、最後までその勢いで突っ走る。
これは、同じく10分前後の大作ダンスナンバーを作っていた初期のm.o.v.eの曲を彷彿させ、
アゲアゲながらも職人気質を感じる曲です。まさかこんな曲が聴けるとは思わなかった。
やはりシングル曲の1、4、7曲目は特に聴いていて爽快です。
ひたすら「踊り続けよう!」「もっともっと踊らなきゃ」と歌う曲の数々、
サビでの煽りフレーズの繰り返し、歌詞に関しては質が高いとはお世辞にも言えないですが
徹底的にノリ重視で曲を盛り立てている感があるのはある意味潔い。
こういう時代だからこそ、細かいことなんて考えず、たまには「現実逃避」して
このようにひたすらダンサブルに踊りまくる音楽があってもいいのではないかと思いました。


それだけに今作は、曲調的にもアレンジ的にも後半の失速が惜しい。
テンポを落とした曲になると、どうしても歌詞の浅さが気になってしまいます。
せっかくタイトルが「アガルネク!」なんだから、しっとりと終わるんじゃなくて、
ラスト曲こそ1、7曲目並にガンガン盛り上がる曲を作って、それで終わって欲しかった。


それでも、今作はおそらく彼らの最高傑作ではないかと思います。
作曲・編曲に関しては、もともとこれぐらいやれる実力は持っていたはずでしたし、
今作を聴くと、やはり初期の頃はわざとワンパターンな感じの、
エイベックスのテンプレ通りの曲を作り続けていたんだろうなと思いました。
それよりも、ディスコやレイヴなどといったようにある程度楽曲に幅を持たせた
このアルバムのような路線で最初からいっていれば、おそらく音楽ファン達の評価も
また違ったものになったのではないだろうかと・・・ 



2012年2月15日水曜日

[CDレビュー]  広瀬香美「SINGLE COLLECTION」


広瀬香美「 SINGLE COLLECTION」
(2011/11/23) 

ディスク:1  
1. 愛があれば大丈夫 
2. 二人のBirthday 
3. ロマンスの神様
4. ドラマティックに恋して
5. 幸せをつかみたい
6. 愛はバラード
7. ゲレンデがとけるほど恋したい
8. DEAR...again
9. 真冬の帰り道
10. 夏だモン
11. promise
12. ピアニシモ
13. Groovy!
14. ストロボ
 
ディスク:2  
1. I Wish 
2. 恋のベスト10
3. BEGIN~いくつもの冬を越えて~
4. Only One ~オンリー・ワン~
5. Search-Light
6. 黄昏 
7. Velvet
8. 月の下で逢いましょう
9. 日付変更線
10. GIFT
11. 愛は特効薬
12. とろけるリズム
13. LOVE-MEETING
14. 笑顔の女神様
15. フリーダム
お気に入り度:★★★★★★★☆ (7.5/10) (ディスク1、ディスク2総合)





2011年11月にリリースされた、冬の女王・広瀬香美のベストアルバム。
歴代の全シングル曲がリリース順に収録されたアルバムとなっています。


全編通して聴いてみてまず感じるのは、やはり初期の曲のパワーはすごい。
主にサビにてこれでもかと高音で押しまくる歌唱と、恋愛妄想爆発といった感じの
歌詞のぶっ飛び加減は、私は細かいことなんかは気にしない、たとえ曲の構成などが
ちょっとぐらい雑だろうが、力でねじ伏せてやるんだ! そして恋を成就させてやるんだ!
といった彼女の熱い思いが伝わってくるかのよう。これは他の女性歌手には無い個性といえるでしょう。
その一方で中盤以降は、曲ごとに編曲がどんどん多彩になっていき、
さまざまな音楽ジャンルの要素を取り入れたカラフルなポップス集へとなっていきましたが、
その反面、歌詞の方は普通のラブソングへと落ち着いていったという印象でした。


しかし代表曲である「ロマンスの神様」は、
冬の名曲であると同時にとんでもない迷曲でもあるなと思った次第。
まずイントロと歌い出しの間で、いきなり曲の雰囲気がガラっと変わってしまっているし、
さらにBメロラストで突然「♪そんなのウソ! だと! おもいませ~んか~~~~~~~!」
とか叫んでしまうし、そしてその叫びからサビへの流れがこれまた無茶ぶりそのもの。
でも、そんな曲構成の細かいことなんかは気にしない、それよりも愛を叫ぶんだ!
という熱い思いは伝わるという、ある意味最も広瀬香美ワールド全開の曲といえる曲でしょう。


そしてこの曲に限らず、このアルバムの収録曲はディスク1ディスク2通して、
曲中のメロディのつなぎが強引な曲が多いと思いました。
そういうのは普段はあまり気にならない私が気になってしまうぐらいに。
「幸せをつかみたい」に至ってはもはやA・Bメロとサビが分離してしまっていますし、
なぜかアルペンのCMソングほど、Bメロとサビの間で流れが一旦切れてしまうような
そういう傾向が強い気がいたしました。
これは、CM用に先にサビだけを作ったもののA・Bメロはその時点では思い浮かばず、
後からCDリリース予定日に間に合わせるため慌ててA・Bメロを付け足したんじゃないかと
思えてしまうのは私だけでしょうか・・・


このように、メロディにやたらムラがあることに比例するかのように、
1曲1曲の出来にもムラっ気があると思いました。
ディスク1終盤の、ラテンの冬を思い起こさせるかのようなナンバー「promise」や、
打ち込みサウンドを効果的に取り入れた「ストロボ」は素晴らしい出来なのに、
その間に収録されている「Groovy!」はなぜこれがシングルA面曲かと思うぐらい
メロディの訴求力が弱かったりといったように・・・
ディスク2でもその傾向はあるように感じましたが、しかしそのディスク2の中では
「愛は特効薬」が、曲に初期並みのパワーがありつつもメロディ展開が良く、
さらにサビの「♪テケテケテケテケテケ・・」というフレーズも効果的に決まっていて、
後半の曲では一番良いと思いました。このようにハマるとすごく良い曲ができるのに・・・


もはや、このムラっ気こそがある意味個性になっているのかもしれませんが、
「サビとメロの乖離」「場面転換の強引さ」などが気になる人には今作は酷評必至かと思います。
しかしそれらも含めて冬の女王様のそのパワーに圧倒されたいんだという人には、今作はおすすめでございます。


2012年2月13日月曜日

2月13日(月曜日)の日記

ブログを移転して約3週間が経ち、ようやく新ブログの操作にも慣れてきました。
いろいろと試行錯誤していたブログ記事のデザインも、やっとこれで固まりましたし、
さぁこれからこの勢いで、バンバン更新しようと思ったその矢先に・・・

このブログに関する、衝撃の事実を知ってしまいました。

Bloggerには、トラックバック機能が無いということを。

トラックバックは前ブログ時代にはここ1年で2回ぐらいしか使ってなかったので、
この機能は絶対なければ許されないというわけでもないんですが、

まさかまさか、トラックバック機能すら無いブログがあるなんて夢にも思わなかった・・・

はてなダイアリーは他のブログと違って制限が多いから、ずっと移転したいと思ってたけど、
いざ移転してみると、結局どのブログも一長一短あるのかなと。
Bloggerは文字の大きさがはてなダイアリー並みに大きくて、デザイン的にも気に入ったので
ここを選んだわけですが・・・ ちょっと早まってしまったかな。
といっても、文字の色を変えるのを邪魔されなくなったというだけでも移転は大成功だと思ってますけどね!



その代わり「バックリンク」という機能はあるらしいので、いつでもバックリンク受け付けてます。
バックリンクって何なのかについては説明を読んでもあんまりよく分かってないんですけどね!



2012年2月12日日曜日

[CDレビュー]  のあのわ「MAGICAL CIRCUS」



のあのわ「 MAGICAL CIRCUS」
(2010/8/4) 

1. lalala-uh-uh-yeah! 
2. 愛をこめて
3. FOCUS
4. マイガール
5. Sweet Sweet
6. つないで
7. スクォンクの涙
8. グラデーション
9. もぐらは鳥になる
10. good day
11. 流星
12. ネバーランド
お気に入り度:★★★★★★★★★★ (10/10)





2010年8月にリリースされた、のあのわの2ndアルバム。
ボーカルがチェロを奏でながら歌うという、異色の5人組楽団のアルバムです。


これほどまでに、バンドというよりも「楽団」という言葉が似合うグループはそういない。
それぐらい、楽曲や歌詞の数々に、ファンタジーがあふれている。
曲の中で奏でられる、チェロ、ピアノ、キーボード、ギター、ドラムなどといった
楽器の音の一つ一つが、キラキラと輝きを放ち、
そしてそんなサウンドをバックに、感情豊かに歌うYukkoさんのボーカルが、
さらに楽曲の輝きを引き立て、曲に生命力を与えている。
アップテンポ曲からバラード曲まで幅広い曲調を奏でながらも、どの曲も完成度が高く、
収録曲全曲が名曲だといっても過言ではない、そんなアルバムです。


その中でも、民族舞踊のような雰囲気を奏で、
まるで異世界にタイムスリップして踊り狂うかのような世界観を持った「スクォンクの涙」は、
これぞ、魂を揺さぶられる曲といっていい。
さらに、今作の中でも最もファンタジーにあふれた、ディズニー映画的な曲で、
空を見たいと飛び立ったもぐらの姿を歌った「もぐらは鳥になる」には、
思わず涙が・・・ 切ない結末でありながら、そこにあるのは、圧倒的な感動。
この2曲は名曲中の名曲です。どちらもシングル曲ではないのにPVが作られていますが
PVを作るぐらいの自信作なら、なおさらなぜシングル曲にしなかったんだと思います。
こんな超名曲が一般に広く知られないなんてもったいなさ過ぎる!


そんな名曲ばかりのアルバムを締めくくるラストの曲は、「ネバーランド」。
曲の中で細かく刻まれるキーボードの音が輝き、チェロの音が夢の国へと誘い、
そしてボーカルのYukkoさんの歌声が、さぁ僕らと一緒にネバーランドに行こうよと、
聴く人全員に歌いかけてくれているかのよう。
まさにこのアルバムのラストを締めくくるにふさわしい曲。最後まで素晴らしかったです。


ここまで芸術的な楽曲の数々を作れる、実力がズバ抜けたグループは、
ここ2~3年でメジャーデビューしたバンドでは他にはいただろうかとすら思います。
芸術的でありながらも、特にラストの曲などはそれなりにキャッチーさもあるので、
ディズニー映画やジブリ映画あたりに彼らの楽曲が使われれば、一気にブレイクする可能性が
あるかもと期待したくなりますが・・・ こういうアーティストがもっと評価されて欲しいです。



2012年2月8日水曜日

[CDレビュー]  「ミサイルイノベーション」


ミサイルイノベーション」
(2005/7/27) 

1. ミサイルイノベーション
2. Manic Monday
3. 砂のお城
4. モロヘイヤダンディー
5. 鮮やかな花
お気に入り度:★★★★★★☆ (6.5/10)





現Do As Infinityの大渡亮さん率いるバンド、ミサイルイノベーションの1stミニアルバム。
DoAsが一度解散した直後の2005年にリリースされた作品です。
まず1曲目はメロディレスなパンクナンバー、2曲目は洋楽カバー、
3曲目はバラード曲、4曲目は渋い雰囲気のギターロック、そしてラストは
DoAsの5thアルバム収録曲「アザヤカナハナ」のセルフカバーといったように、
5曲入りながらもバラエティに富んだアルバム構成となっています。


このバンドの曲の最大の特徴は、高音を張り上げるようなことが無く終始低音域で歌う
亮さんのボーカルと、同様に低音主体で大人な雰囲気を感じさせるバンドサウンドでしょう。
これは他の歌手に例えれば、福山雅治の曲に似た感じの雰囲気。
そして歌詞の方は、まず1曲目はクレジットを見ずとも誰が作詞したか分かってしまう
これぞ亮さんワールドといった感じの曲となってますが、それに対して3~5曲目の歌詞は、
1曲目に比べるとしっかり作られていると思いました。
しかしそれでも、「砂のお城」では2番Aメロの歌詞の計6行の中に3回も「…」が出てきたり、
「モロヘイヤダンディー」では歌詞に「!!!」が計29回も出てきたりといったように
やっぱりここでも独自の作詞センスが炸裂しております!
とりあえず「!」マークは1個で十分ではないかと思いました。あと「…」はいらないかと。
そういうのをあまりにも多用してしまうと、歌詞が安っぽく見えてしまうような気がします。
確かに誰が作ったか一発で分かるぐらい個性があるといえばあるのですが、
しかし、DoAsの曲の歌詞にはこのノリはなるべく持ち込まないでもらいたいです…


そんなアルバムの中で一番印象に残った曲は、やはり4曲目「モロヘイヤダンディー」でしょう。
サビの歌詞にて、「♪究極のS●Xマシーン」「♪マジスゲェ~」などとのたまっており、
これを聴いたら、そりゃ伴ちゃんもソロでやりたくなるよなと思わせる曲となっています!
DoAsが再結成してくれた今だからこそ、こんなことが言えるんですけどね。


2012年2月5日日曜日

[CDレビュー]  fripSide「infinite synthesis」



fripSide「infinite synthesis 〈通常版〉」
(2010/12/1) 

1. only my railgun 
2. LEVEL5-judgelight- 
3. everlasting 
4. late in autumn 
5. future gazer
6. 悲しい星座 
7. crossing over 
8. closest love 
9. meditations 
10. trusty snow
11. lost answer 
12. eternal pain 
13. stay with you
お気に入り度:★★★★★★★★☆ (8.5/10)





2010年12月にリリースされた、fripSideのメジャー1stアルバム。
全編通して近未来的なデジタルサウンドで統一された作品です。
特に1、2曲目の、曲全体から感じるデジタルな疾走感はスゴいものがあり、
初期のm.o.v.eを思い出させるような、車で高速道路をブッ飛ばしたくなる曲ともいえます。
実際、このユニットの作曲担当の八木沼さんはm.o.v.eを尊敬しているというからそれも納得。
そしてこのデジタルサウンドに絡む、ボーカル南條さんの甘く透き通った声質は特徴的で、
アーティストとしての個性をさらに引きたてていると言えるでしょう。


しかし・・・
なぜこの手のジャンルのアーティストの作品は、初期のm.o.v.eといい初期の玉置成実といい
揃いもそろって、楽曲の出来が「シングル曲>>アルバム曲」
「ノリノリのアップテンポ曲>>ミディアム~バラード曲」になってしまうのか。
別の言い方をすれば、シングル曲の1、2、5曲目が良すぎるともいえますが、
そのシングル曲にはあって、アルバムオリジナル曲には足りないと感じるものは、
サビでの音のたたみかけだと思います。
「only my railgun」でいえば、「♪確かな予感」のところに入る「♪ピロピロピロローン」っていう音。
アルバム曲でももっとこれぐらいド派手にいっていいのにと!


そんな中、後半の曲で特に良かったのは、サビメロに加えてBメロが良い「meditations」。
アルバムの7~11曲目をアッパーチューンで埋めているのは好印象です。
これから先、次作以降の作品でも、変に大人の路線に行こうとか思ったりせずに
この調子でさらにガンガン攻めていって欲しいところ。期待してます。


2月4日(土曜日)の日記

今年は日本全国で大雪、東京や名古屋でも雪が積もり、
しかしそんな中で俺の住んでるところは今年まだ1cmたりとも雪が積もった日が無い。(なのに寒さだけは北陸以上)
つくづく大雪のニュースを見るたびに、同じ日本とは思えないなと思う日々です。



そんな中で以前こんな記事を見つけました。



飛騨で雪下ろし体験いかが 過疎の集落、バスツアー企画
http://www.asahi.com/national/update/0119/NGY201201190010.html


この雪下ろしツアーは良い企画だなと思いましたし、ちょっと興味ありました。
生まれてこのかた1回も雪下ろしをしたことがないので、
人生で一度はやってみたいと、ひそかに子供の頃から思ってました。
何より「天空の里」ってのに惹かれる。同じキャッチフレーズの地が長野県にもあるけど。





都会の助っ人 雪おろし
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001201300003


と思ったけど周りの人達がお年寄りばかりではやっぱり浮くか・・・
この1人暮らし女性の年齢があと50歳若ければ行きたかったのに。


2012年2月4日土曜日

[CDレビュー]  SWITCH「Ladies&Gentlemen」



SWITCH「Ladies&Gentlemen」
(1997/3/26) 

1. COCO JAMBOO  
2. DJパパ  
3. 神様たのむぜ  
4. いつか歌った歌  
5. Gimmick Shelter 
6. 茎になりたい  
7. You're Just My Lady  
8. 夕暮れまでにサンセット
9. SHY-LIGHT  
10. Gene
11. 砂の上で踊ろう  
12. DJパパ(Single Version)  
13. 星を見上げて 
お気に入り度:★★★★★★ (6/10)





1997年にリリースされた、SWITCHの2ndアルバム。
前作アルバムの出来が良かったので、この作品にも期待していたのですが、
いざ蓋を開けてみると、今作は地味な雰囲気のR&Bやソウルばかりになってしまった印象。
アルバムオリジナル曲でノリの良いアッパーチューンと呼べるのは3曲目の「神様たのむぜ」
ぐらいしかなく、前作にあったカラフルさがなくなってしまったのは個人的に残念の一言でした。
派手なアッパーチューンだった先行シングル曲の「DJパパ」も、
このアルバムの2曲目では音数を減らした、良く言えば大人っぽいアレンジとなっており、
そして12曲目の方に従来のシングルバージョンが収録されているのを見ると、
今作の12、13曲目は、これはアルバムコンセプトに合わないということで
ボーナストラック的扱いにされたのかなと思いました。
そこまでして大人の路線を突き詰める必要があったのか・・・
まだ2作目なのにこんなに早く路線変更しなくてもいいのにと思いました。


それでも、仮にボーナストラック的に最後に追いやられたものだったとしても、
ラスト曲の「星を見上げて」は名曲。当時は「天才てれびくん」の主題歌として
オンエアされていた曲で、希望やワクワク感に満ちあふれていた曲でした。


この作品を最後に彼らは解散してしまったわけですが、
やはり1stアルバムで売り上げ的にブレイクすることができなかったのが不運だった。
なのに2ndではさらに売れなさそうな地味路線へといってしまったのはなぜなのか・・・


[CDレビュー]  SWITCH「フルテン」



SWITCH「フルテン」
(1995/11/25) 

1. SWITCHのテーマ   
2. SWITCH A GO GO
3. しゃにむにシェイク!シェイク!  
4. 満員電車ひとめぼれ 
5. STICK AROUND
6. たまるか
7. みんなスゲェー
8. 熱血クリクリ大作戦
9. 宇宙原人
10. FREE
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





1995年にリリースされた、SWITCHの1stアルバム。
ボーカルと楽器隊の男性5人と、女性ダンサー3人による計8人組の大所帯バンドで、
エンターテイメント色が強く、踊れる曲が多いバンドでした。
このアルバムの収録曲の中で、90年代当時に多くの人が聴いたことがあると思われる曲は、
「♪ねーちゃんにーちゃんじーちゃんばーちゃんおじちゃんおばちゃん」というフレーズが
携帯電話のCMソングとして流れまくっていた「みんなスゲェー」という曲でしょう。
それ以外にも、アニメ主題歌を担当したり、バラエティー番組に出演したりといったように、
当時かなり押されていたにもかかわらず、全く売れなかったということをあの頃は不思議に思っていました。


そしてこの作品を聴いて、ますますこれがなんで売れなかったのか不思議だと思いました。
ファンク、ソウル、ジャズなどといった様々な音楽の要素が詰め込まれていながらも、
それでいてポップで聴きやすく、カラフルで楽しい作品です。
ホーンをふんだんに取り入れた、爆発力満点なナンバー「SWITCHのテーマ」から始まり
ソウルフルでファンキーな「しゃにむにシェイク!シェイク!」、
サンバのリズムが気持ちいい「満員電車ひとめぼれ」などといった
アップテンポ曲の質が軒並み高く、さらにミディアム~バラード系においても、
まるで宇宙をゆったりと遊覧飛行しているかのような、ロマンチックな世界が曲中に広がる
「宇宙原人」や、アコギの音色が心地いい、ラストにふさわしい大団円ナンバー「FREE」
といった曲がどれも素晴らしい。
そしてそれらどの曲においても、男性ボーカルと女性ダンサーのコーラスによる掛け合いが、
楽曲の大きな魅力となっていて、グループとしての一体感を感じさせてくれます。
個人的にボーカルの声質が好きなのも大きなプラス材料でした。


ただ一つ気になったのは、この作品の収録曲は作詞、作曲ともに外部からの提供が多く、
自作ではキャッチーな曲を作るのが苦手なのかなと思ったこと。
唯一の完全自作曲の1曲目に、サビと呼べるような部分が無いのを聴いて特にそう感じたわけですが・・・
しかしその分、作曲家には大沢誉志幸さんを起用したりといったように
優秀な制作スタッフ達がこのアルバムに集められたという印象で、
結果的にそれが作品の質を大きく上げたのではないかと思いました。


これだけ良い曲ばかりで、なおかつ十分一般ウケしそうな曲ばかりなのに、
もうここまでくれば、このアルバムが売れなかった原因は、
アルバムタイトルの「フルテン」が「フル●ン」に見えたからとしか思えないです!
歌詞カードの裏には「FULL 10」という文字が描かれていて、本来の音楽用語の意味と同時に
10曲入りアルバムとしてフルに頑張ったという意味もこのタイトルに込められていたのでしょうが・・・


2月3日(金曜日)の日記

YouTubeにて、こんな動画を見つけてしまいました。


>全国800店舗あると言われるバッティングセンターにおいて 200k以上のスピードは 日本国内 現在は!! 福岡小倉の三萩野と ここ 奈良の田原本にしかない たまたま通ってたバッセンが、まさか日本一速い球を投げていたとは知らなかった。 ちなみに私はこんなのバットに当たる気がしないので一回も挑戦したことありません。そもそも210kmを投げる人と対戦することがないし!

2012年2月1日水曜日

[CDレビュー]  水樹奈々「Synchrogazer」



水樹奈々「Synchrogazer」
(2012/1/11) 

1. Synchrogazer
2. Love Brick 
3. 理想論




水樹奈々のニューシングル。まず表題曲「Synchrogazer」は、
シングルA面曲では久しぶりの、デジタルビートを全面に押し出したナンバー。
過去のシングル曲でいえば「still in the groove」に近い感じの曲調ですが、
今作はそれをもさらにパワーアップさせ、さらにドラマチックさを増したかのよう。
サビの途中で転調したり、間奏でストリングスが入ってきたりと、すさまじい曲展開の中で、
電子音、ピアノ、さらにギターなども含めた様々な楽器の音が一体となり押し寄せる、
これはもはや圧倒的としか言いようがないです。
さらにこれだけの破壊力を持った音の中でも、全く埋もれずに曲の魅力をさらに引き立てている
水樹さんの歌唱はやっぱり素晴らしい。全てにおいて、格の違いを見せつけた曲といえるでしょう。


カップリング曲は、初のドラマ主題歌としても話題になった、
バンド色の強い「Love Brick」と、現代版歌謡曲「理想論」の2曲。
まさに3者3様の魅力が、このCD作品に詰まっているといっていいです。


新年1発目から良い作品をリリースしてくれました。今年こそは私もライブに行きたいです。


[CDレビュー]  水樹奈々「THE MUSEUMⅡ」



水樹奈々「THE MUSEUM II(DVD付)」
(2011/11/23) 

1. SECRET AMBITION
2. MASSIVE WONDERS
3. Astrogation
4. Trickster
5. 深愛
6. 夢幻
7. PHANTOM MINDS 
8. Silent Bible
9. SCARLET KNIGHT 
10. POP MASTER
11. 純潔パラドックス
12. Pray
13. COSMIC LOVE
14. DISCOTHEQUE
15. 迷宮バタフライ -diverse-
16. ROMANCERS’ NEO
17. SUPER GENERATION -MUSEUM STYLE-
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)





2011年11月にリリースされた、水樹奈々の通算2枚目のベストアルバム。
1~11曲目までは、2007年以降のシングル曲をリリース順に並べ、
そして12~17曲目はプラスαといった感じの構成となっています。
ただ個人的には、シングルA面曲を超えるぐらいに素晴らしい曲だと思っている
「悦楽カメリア」「Dancing in the velvet moon」「DRAGONIA」などといった
アルバムオリジナル曲が軒並み入っていないベストアルバムなんて
ベストと呼べるのだろうか・・・ という気持ちがありましたが、
しかしいざ聴いてみると、シングルA面曲だけでもやっぱりベストにふさわしいレベルの
曲ばかりだということが、1~11曲目までを聴いてよく分かりました。


そして個人的に注目の12曲目以降で、圧倒的なまでに素晴らしかったのは「Pray」。
愛する人を守るために、まるで現実や時空をも超えてスーパーヒーローになったかのような、
この歌詞の世界観と、そしてパワフルな歌唱と、曲全体から感じる突進力がたまらない。
この曲を作詞したHibikiさんは、過去にも「DRAGONIA」などといった水樹さんの名曲の数々の
作詞を手掛けているということで、本当に素晴らしい作詞家だと思いました。
これぞプロフェッショナルといえる歌詞。素人には作れないです。


それ以降の曲も、可愛らしいディスコナンバーでライブでも人気の曲「DISCOTHEQUE」
キャラソンのリメイクとは思えないぐらいこちらも突進力のある「迷宮バタフライ-diverse-」
唯一の新曲「ROMANCERS’ NEO」といった曲がどれも素晴らしく、
この後半部分は、期待通りの内容だったです。


やはりどの楽曲も、歌詞、歌唱、編曲などの質が全て高レベルなことが再確認できた作品でした。
もし今回のこのベストアルバムをきっかけに、これから水樹さんの曲を聞いてみたい人がいれば
次は7thオリジナルアルバムの「ULTIMATE DIAMOND」をおすすめしたいです。


1月31日(火曜日)の日記

4月14日に「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTが開通します
http://www.c-nexco.co.jp/news/2454.html


これは以前からずっと楽しみにしてました! 設計速度140kmの、新東名高速道路。
ただし、最高速度140kmを実現させるには日本の法律を改正する必要があるそうで
開通後も当分は最高速度100kmのままのようですが・・・ 早く140kmで走りたい!
関東方面に行く機会があればぜひ走ってみたいと思います。


しかしこのニュースを見て、何が一番驚いたかといったら、
この新東名は当初の予定よりも1年早く開通することになったということ。
最近はこういう、予定より早く開通するということが他の県では現れてきているようで・・・
確か北関東自動車道なども予定より早く開通しましたし。
こんなことは、俺の住んでる県では考えられない。実際に近所の道路の工事計画を見れば、
京奈和自動車道の橿原から御所南インターまでの区間が、開通までまだあと3年もかかるとか、
建設途中で遺跡が出てきて開通が3年延びたとか、そんなんばっかりだし。
この区間が開通すれば、ほぼ一年中渋滞している、国道24号の葛城市のシダックス前付近の
渋滞が解消して、行きつけのカラオケ店に早く行けること間違いなしなのに!
それだけ奈良県は国からの道路予算も落ちない県で、今までずっと国から冷遇されてきたんだ・・・
果たして京奈和自動車道は生きてる間に全線開通できるのだろうか?




ところで、新しい高速道路で聴きたい曲といったら、やっぱりm.o.v.eの曲ですよね!
この曲は近未来的なサウンドと、これからの未来への願いが込められた歌詞が素晴らしい、 初期の超名曲。原曲は10分以上もある大作ですが、何度聴いても全然飽きない、 何度でも共に一緒に駆け抜けたいと思う曲です。 早く140kmで関東方面まで行ける日が来て欲しい!