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唄と旅がメインの日記ブログ。音楽は歌姫系・ガールズロックを中心に、アニソン・アイドルからメタルまで幅広く取り上げてます。
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2009年12月27日日曜日

[CDレビュー]  GARNET CROW「STAY~夜明けのSoul~」



GARNET CROW「 STAY~夜明けのSoul~」
(2009/9/30) 

1. Hello Sadness 
2. 百年の孤独 
3. 花は咲いて ただ揺れて(Album ver.) 
4. Elysium 
5. Doing all right
6. ON THE WAY 
7. Stay 
8. 日々のほとり 
9. 夢のひとつ 
10. Fall in Life~Hallelujah~
11. Rainy Soul 
12. 恋のあいまに  
お気に入り度:★★★★★★★★ (8/10)




GARNET CROWの7thアルバム。
1曲目の1フレーズ目でいきなり「離婚間近の」とか言ってしまう、
いい意味でひねくれたセンスを持ってるところはやっぱり好きです。
アルバム全体を通しても安定して良かったですが、
ただ今作は必殺の1曲が無かった気がしました。
つくづく「Nora」をシングルA面でリリースしてこのアルバムにも入れてればと思いました。

そんな中で個人的に一番良かったと感じたのは「夢のひとつ」。
Bメロからサビの間で転調するところは特にツボです。
やっぱり私は転調が好きなんだということにあらためて気がついてしまいました・・・




2009年12月22日火曜日

[CDレビュー]  鬼束ちひろ「DOROTHY」


鬼束ちひろ「 DOROTHY」
(2009/10/28) 

1. A WHITE WHALE IN MY QUIET DREAM 
2. 陽炎 
3. X 
4. ストーリーテラー 
5. STEAL THIS HEART
6. I Pass By 
7. 帰り路をなくして 
8. Losing a distance 
9. ラストメロディー 
10. 蛍 
11. VENUS
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)




2009年10月にリリースされた、鬼束ちひろさんのニューアルバム。
完全復活へ向けて、音楽に込めた新たな決意というものを
ひしひしと感じるアルバムだったと思います。

世間的には、鬼束ちひろの曲といえば暗いというイメージがあるかもしれません。
今作でいえば「帰り路をなくして」のような、ひたすらダークな曲も
もちろん魅力の一つですがしかしこのアルバム全部を聴けば、
決して暗いばかりだなんてことはない。
同じバラード曲であっても、歌謡曲的なメロディにのせた美しいラブソング「陽炎」や、
どこか小悪魔的な感じのする「ストーリーテラー」などといったように、
曲ごとに違う色を感じさせてくれる作品となっている上に、
激しいロック調の曲「X」や、軽快なシンセの音が印象的な曲
「STEAL THIS HEART」などといった新たな挑戦を感じる曲も
収録されているというのが良いです。

そしてこのアルバムは、影の部分と同時に、光の部分を強く歌っている。
その向こうに見える光を目指して、必死に向かっているかのような・・・ 
特にラスト2曲は、圧巻といってもいいでしょう。
暗闇の中で輝こうとする姿を思わせてくれる「蛍」は超名曲といっていいです。
そしてラスト曲の、壮大なまでの愛、決意、希望を歌った「VENUS」の
その圧倒的なまでのスケールは、まさに大空から光がさしてくるかのよう。

今作は、個人的には彼女の最高傑作だと思いました。
いつかまた、ライブにも行ってみたいです。
生で聴いたら、きっとCDで聴く以上に感動するだろうなと・・・


2009年12月16日水曜日

[CDレビュー]  m.o.v.e「anim.o.v.e 01 」


m.o.v.e「 anim.o.v.e 01」
(2009/8/19) 

1. 創聖のアクエリオン 
2. LIBIDO -m.o.v.e×宝野アリカ(from ALI PROJECT)- 
3. 魂のルフラン 
4. たった一つの想い 
5. Gravity 
6. 優しい傷 -m.o.v.e×AKINO(from bless4)-
7. 名もなき愛 -m.o.v.e×桃井はるこ×三木眞一郎- 
8. Give a reason 
9. God Knows...
10. 愛・おぼえていますか 
11. (BONUS TRACK) anim.o.v.e Type D MIX
お気に入り度:★★★★★★★★★ (9/10)





1月リリースのオリジナルアルバムで、トランス中心の路線に原点回帰したm.o.v.eが
今年8月にリリースした、アニソンカバーアルバム。


もともとは高速道路でのドライブで聴く曲として彼らにハマった私としては、
いつの間にすっかりアニソン歌手扱いになったのだろうか・・・
という思いはありつつも、それでもアニソンの世界でのヒット曲という、
どれも良質のメロディを持った曲の数々をm.o.v.eがアレンジするという時点で、
駄作になるわけはないだろうと思いました。やはりその通りの、良作だったと思います。


1曲目の「創聖のアクエリオン」の時点で、まさにその期待通りのノリノリなサウンドを聴かせてくれます。
特に5曲目の「Gravity」なんかはm.o.v.eのトランス路線の真骨頂ともいえるべきサウンド。
しかしその一方で、ラテンっぽいテイストが入った「魂のルフラン」や、
バラード曲の「たった一つの想い」なども収録されていて、
アレンジ面で多彩なところも見せてくれたと思います。


またこのアルバムの最大の特徴は、カバーアルバムながら、
他のアーティストとのコラボによる、完全オリジナル曲が3曲も入っているということです。
これが3曲とも素晴らしい!
その中でも、桃井はるこさんのボーカルと、声優の三木眞一郎さんの語りが
絶妙なまでに曲の中に溶け込んでいる「名もなき愛」は特に良かったです。
ボーカルが4人もいて、その4者4様の個性が見事に生きているのがすごい。
さらには、ALI PROJECTの宝野アリカさんとのコラボ曲、「LIBIDO」も素晴らしい。曲の展開美が最高です。


なのでこの作品、アニメについてはあまりよく分からない人でも(現に私もよく分からないのですが)
トランスやテクノポップ系の音楽が好きならば、十分楽しめる内容だと思います。
決してただ安易なだけのカバーではないです。曲の質は本当に高かったですから!




2009年12月12日土曜日

[CDレビュー]  Do As Infinity「TRUE SONG」


Do As Infinity「 TRUE SONG (CCCD)」
(2002/12/26) 

1. 空想旅団 
2. under the sun 
3. Good for you 
4. I can't be myself 
5. Perfect Lady
6. 真実の詩 
7. Grateful Journey 
8. One or Eight 
9. sense of life 
10. 轍-WADACHI- 
11. あいのうた
お気に入り度:★★★★★★★★★☆ (9.5/10)




Do As Infinityの4thアルバム。
先行シングルにもなった「真実の詩」を聴いた時は本当に衝撃を受けました。
つい最近まで「悲しみや嘘のないどっかの街まで 飛んでいこうよ」とか歌ってた歌手が
「もっと今以上に 私を汚して ほんの少しだけ 私を汚して」と歌ってたわけですから。
でも、これもまた「真実」なのかと・・・
確かに、この世の中で生きていくには、ただ綺麗なだけでは生きられないのもまた真実・・・
当時10代後半だった私には、考えさせられたと同時に、この曲に圧倒されました。
伴ちゃんの迫り来るような歌声と、京胡という中国生まれの楽器を取り入れた、
同じく迫り来るような壮大で大陸的なサウンド、まさに芸術的なバラード曲といっていいでしょう。


そして、このアルバムの1曲目の「空想旅団」。
まるで、タイムマシーンに乗って時間旅行をしているかのような、歌詞とサウンド。
迫り来るようなドラムの音、そしてサビで一気に目の前が開けるかのような、ブログレッシブな曲展開、これはもうとにかく壮大でドラマチックで・・・ この2曲だけで完全にやられました。
この上記2曲だけでもう私的名盤決定です。それぐらいすごかった。


もちろん、これ以外の曲についても、
綺麗なメロディと切ない歌詞が印象的な「I can't be myself」、
サビメロが変則的で全体的にもなんかぶっ壊れたような「Perfect Lady」、
(これが賛否両論なのはある意味うなづけますが)
疾走感溢れるロックで、こちらもタイトル通り旅に出たくなるような曲「Grateful Journey」、
ラストにして新たなスタートを感じさせる、ライブでもラストの定番曲「あいのうた」など、
どれも良い曲ばかりです。つーか、このレベルの曲が当たり前のようにあるって時点で、
あらためて本当にすごいアーティストだったんだなと・・・